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Roblox:Doors 「Rooms」A-1000までのコツ

Doorsで最も面白いゲームは?と聞かれたら迷わず「Rooms」と答えます。

このゲームはシンプルかつ、対策できればほぼ確実にクリアできるゲームです。
慣れてくると20分そこそこでクリアできるので気軽にプレイできます。
SpeedRunだと15分を切るタイムを出すプレイヤーもいます。
覚えれば覚えるだけ上手くなるゲームです。
ただ音の要素がかなりを占めているため、音が聴こえない環境ではかなり苦戦しますのでヘッドホンやイヤホンの使用を推奨します。

細かいアップデートでボスキャラのフィギュアの動きのパターンが変わったり、部屋のレイアウトが若干変わったりして毎日プレイしても飽きないです。

さて、Doorsをクリアすると「Rock Bottom(どん底)」というバッジがもらえます。
クリアができない頃はこれを付けているプレイヤーに憧れました。
そしてクリアが当たり前にできるようになった頃には「Expert Technician(専門技師)」に憧れを持ちます。
その先にはSpeedRun・・・。
毎日1〜3回は必ずプレイするようになりました。

そして稀に見る「A-1000」というバッジに憧れを持つようになります。
このA-1000は「Rooms」というDoorsのミニゲーム?をクリアするともらえます。
ただし、難易度はDoorsの90〜99部屋をロウソク無しかつ超強化Screech(A-90)が出現するレベルの部屋を1000部屋回る感じです。
慣れてくるとサクサク進めますが、それでも2時間ほどかかりますので非常に疲れます。

疲れた頃に死ぬのがRoomsであり、逆に言えばできるだけ疲れずにゴールに近づけるかどうかがクリアの確率を上げることになります。

この記事の攻略を実践すると「作業プレイ化することで集中力を使わない」ことが可能になり、結果的にスタミナを残してA900以降に挑めるのでクリアの確率が飛躍的に上がります。

まず事前準備として「rooms」を攻略しようと思ったのなら部屋の形を覚えるまでプレイをしてください。

この記事で部屋の形一覧を載せますのでそれを見てもらうとわかりますが、この16パターン覚えるだけでA500以降、ますます真っ暗になってもロッカーの位置がわかった上でプレイできるようになります。

次の部屋のドアを開けたタイミングで、感覚でロッカーの位置がわかるようになるまでプレイ回数を重ねてみましょう。

覚えるまでのプレイはクリアするために必要な経験であり、
道中は「A60」「A90」「A110」によって酷い目に合うこともあります。

フローチャートは以下です。
・事前準備として3種類のエンティティの特徴を知っておく。
・部屋の形を覚えておく。
この2点がある状態で、各部屋フローチャート通りに動くだけです。

ギリギリドアが開く場所まで近付く
立ち止まってドアを開けて音を聞く
A-60?A-120?何もない?
もしA-60なら3ステップを刻みながら先に進んだ部屋のロッカーに隠れる。
もしA-120なら振り向いて3ステップを刻みながら今いる部屋のロッカーに隠れる。
もし何もないなら3ステップを刻みながらその部屋のロッカーの位置を確認
次のドアの付近にロッカーがある?ない?
ロッカーがある場合はロッカーにすぐ入れる位置を維持しながら最初に戻る
ロッカーがない場合は最初に戻る

以上です。
この動きを作業的に1000回繰り返すだけです。

A-60はドアを開けた先の部屋にロッカーがない場合は出てきません。いくら出現する音が鳴っていてもそれはフェイクですぐに音は消えます。
A-120は今いる部屋にロッカーがない、もしくは今いる部屋にロッカーがあっても特定の形の部屋では出てきません。
A-60もA-120もドアを開けたタイミングでフラグが立つので、部屋を散策中にA-60のフェイク音が鳴る場合がありますがそれはフェイクだとすぐに気づきます。

A-90だけはいつでも来ますのでやっかいです。
ただし、出現するタイミングはある程度限定できると考えました。
それは
・部屋に入って少ししてから
・部屋の中間地点前後
・次の部屋のドアをあける手前
です。
この記事で紹介する3ステップ法を使えば上記の3パターンは全て回避できます。



「rooms」に到達するだけやり直すために、落ち込んだり悲しんだりするよりも回数をこなすことに淡々と向き合ってください。
この必要な「面倒くさい」時間を楽しんでください。

さて、A-1000攻略に向けての記事の本題に入ります。

探索する部屋のパターンは大まかに16パターンあります。
途中で「rooms」を離脱する部屋がありますが攻略対象外としています。
エンティティの対策方法はいろんなYouTuberが配信していますので、
そちらで準備してくれて構いません。
僕が大切にしているのはエンティティの出現フラグを利用した、
各部屋での立ち回り(ムーブ)です。これが身に付いたら
突発的なA-90以外で死ぬ事はないですし、
この突発的なA-90にも対策できる動き方で各部屋を動けばクリアは目前です。

この記事で説明する「基本となる4つのこと」を意識してプレイすると、
生存率があがるのでプレイ中にドキドキしてA100〜300くらいで毎回やられてしまう事が減ってきます。

「基本となる4つのこと」を意識しながらプレイできるようになるまでに10回ほどはRoomsをプレイしてください。
そのころにはA600〜A700まで平然と来れるようになっていると思います。
2〜3回連続でA600くらいまでこれるようになっている頃には、
「基本となる4つのこと」が無意識に実践できる状態になっていると思います。

この時点でクリアまでの障壁は「集中力のみ」となります。
この「集中力」を最小限に抑えてプレイできるのが「基本となる4つのこと」です。
A-900まで来たら普通は緊張するのですが、丁寧に「基本となる4つのこと」を作業的に行なってください。
気づいた頃にはA990・・・A991・・・とゴールの方からあなたに近づいてくるのがわかるでしょう。

Roomsに出現するエンティティは3体のみ

対応するエンティティが3体のみですので、対策は難しくありません。
エンティティごとの対策は以下になります。

①A-60対策

A-120と同じくドアを開けた瞬間にフラグが立ちます。
フラグが立つと同時にゴォーというノイズが鳴り響きます。
ロッカーに入ることで逃げ切れますが、失敗すると一撃で死にますが対策は簡単なためRoomsに慣れてきたプレイヤーがA-60にやられることはほぼありません。
基本はA-120と同じく最寄りのロッカーを目指します。
A-120でも同様ですが、ロッカーまでの道のりは3回一瞬立ち止まる意識で歩いてください。
この意識があれば合わせて出てくるA-90に対応できます。

②A-90対策

RoomsにおいてA-90対策こそが最大の鍵になります。
別の言い方をすればA-90が対策できた時点でRoomsは99%達成できるため、金策やSpeedRunとして楽しめます。
A-90が出現するときはブブ!ビビー!というノイジーな音が走ります。
このとき、一切の入力操作を止めてください。
A-90に感知されると体力の9割という致命的なダメージを受けます。
Doorsで体力MAXをキープした状態でRoomsに到達するのが必須となります。
稀に一撃で殺されることもありますので1000部屋到達するまで一度も攻撃を喰らわない動きを身につけましょう。

具体的な対策です。

A-90は単体で出てくる時と、他のエンティティと合わせて出てくる時と2パターンあります。
【単体で出てくる場合の対策】
この後説明する「各部屋を3分割して動く」という基本②の動きができるとほぼ対応できるようになります。
いつ現れるかわからないが慎重になりすぎると1000部屋もある道のりをクリアする時間が気になります。
今は出ないだろう。と気を抜いたタイミングを見計らって出てくるので単体で出てくるA-90に自然と対応するために基本②の"3ステップ法"は必ず実践してください。

【他のエンティティと合わせて出てくる時の対策】
A-90とA-120を回避するロッカーへの道のりで出現します。
この対策は前述のいつ出てくるかわからないA-90よりは簡単です。
ロッカーへの道のりは常に3回は一瞬立ち止まる、
"3ステップ法"で進みましょう。
これでほぼ99%対策できます。
立ち止まる用意のあるプレイヤーはA-90にやられるリスクが激減します。
焦らずともA-90やA-120は優しい(?)ので意外とゆっくり到着します。
ロッカーの中でも決して動かずにいてください。
A-90はいかなる操作も許しません。

③A-120対策

ドアを開けた瞬間にフラグが立ちます。
フラグが立ったと同時に太鼓の音が鳴り響きます。
基本的に逃げきれないと一撃で死にますが対策が簡単です。
A-120は恐るるに足りません。
太鼓の音を聞いたら最寄りのロッカーまで戻るか進むかしてください。
基本は戻ることをおすすめします。
むしろ合わせて出てくるA-90がどのタイミングできても対応する意識をしてください。
ロッカーまでの距離が長い場合でも以下に記載する基本の動きである、3回一瞬立ち止まって歩く"3ステップ法"で進む意識があれば、A-90対策も万全です。

常に"4つ"を意識してプレイしてください

まずは基本となる4つの動きを意識してください。
これは1部屋のクリア時間を体感的に若干長くしますが、
確実に生存率が上がり、A-1000クリアへ導きます。

基本①:ドアの前で立ち止まってから、ドアに触れずにドアを開ける。

Doorsの"施錠されていないドアは近付くだけで開く"というゲームの仕様を利用します。

"A-60"と"A-120"はドアを開けた瞬間にフラグが立つので、
この2体に確実に対応できるようになり、対応するエンティティを
"A-90"のみに絞ることができます。

A100〜A500で毎回やられてしまう場合は先を急ぎすぎている場合があります。焦らずに「次のドアの2〜3歩手前」で立ち止まりましょう。

基本②:3ステップ法。一つの部屋で"一瞬だけ3回立ち止まる"。

次の部屋のドアまで、もしくはロッカーまでの道のりを3分割して考えてましょう。
分割したポイントで一瞬だけ止まるように動きます。
パソコンでプレイしているとしたら、Wキーを一瞬だけ離す感じです。
作業的におこなってください。
こうすることで"A-90"に対応する止まる意識が自動化されます。
Roomsで一番やっかいなエンティティは"A-90"です。
A-90によって断念されたプレイヤーは多いと思います。
常に一瞬止まるこの"3ステップ法"を身につけると、A-90に格段に対応しやすくなります。
筆者はこの動きでA-90が怖くなくなり、次第に3ステップ法を使わなくても反応して立ち止まれるようになりました。
3ステップ法で止まる意識を作業化できると、慣れて来た時には実際に止まらなくてもA-90に反応できるようになります。

ちなみにA-90は他のエンティティと合わせて出現するのを好みます。

A-60とA-120出現時にもロッカーまでの道のりは3ステップ法で進んでください。
A-60やA-120の接近する音が聞こえていても、焦る必要はありません。
3回立ち止まってもロッカーまで十分に間に合います。

基本③:PCのプレイヤーはマウス操作をなるべくしない。

基本は正面向きのままキーボードのWASDのみで動きましょう。
道中落ちているアイテムを拾う時だけ立ち止まってマウスで視点操作をしてください。
この「無駄にマウスを触らない」という操作方法はA-90対策です。
A-90に対して意識するのはキーボードの1点で済むのでかなりリスクを抑えてプレイできるようになります。

いくらその場から1mmも動いていなくても、
視点を変えただけでA-90は容赦なく致命傷を与えてくるからです。

この基本③はA800やA900など後半戦で特に大事です。

基本④:入った部屋のロッカーの場所を覚えておく。

これは次に説明する部屋の形16パターンを覚えるという意味です。
無意識に部屋のロッカーの位置がわかるようになるとA500以降の暗闇でも
問題なく動けるようになります。

ここから先は部屋の全パターンを見せます。
部屋には左右対称と非対称の2パターンがあります。
また、ロッカーがあってもA-60とA-120がおそらく出現しない部屋があります。

左右対称の部屋:①

この部屋はロッカーがありますが利用する事はないでしょう。
なぜならば「A-60」が出てきた事がないからです。
同じ理由で次の部屋のドアを開けても「A-120」のフラグが立たない事を意味します。
道中は「A-90」に気をつけましょう。

左右対称の部屋:②


この2パターンの部屋はロッカーがありませんので、次の部屋でA-120を警戒する必要がありません。
つまり次のドアの手前で一時停止する必要がありません。
当たり部屋です。

左右対称の部屋:③

ロッカー3つが次の部屋のドアの隣に壁をへだてて並んでいるパターンです。
次の部屋のドアを開けるときにはA-120を警戒し、
ギリギリドアが開く位置で一旦停止しましょう。
音をよく聞き、A-60とA-120の気配がなければ次の部屋でいきましょう。
もしもA-120などの音が聞こえたら、PCでプレイしている方は
マウスから手を離してキーボード操作のみで後退し、ロッカーに向かえばA-90にも対応しやすいです。

左右対称の部屋:④


入ってすぐに柱にぶつかりそうになる部屋です。
柱は3本並んでいて、根元によくアイテムが落ちています。
ロッカーの位置は左側手前か、右側奥のどちらかに2つセットで置いてあります。

とりあえず右側奥に向かって進み、ロッカーがなければ入り口左側にあるパターンです。

右側奥にロッカーが並んでいるときはロッカーの手前で一時停止し、
向きを変えるだけでロッカーに入れる距離からドアを開けましょう。
A-60やA-120の音がしたらすぐに振り向いてドアに入ればA-90も無効化できます。

左右対称の部屋は上記4パターンです。
次は左右対称にならない部屋の対策です。

右側に植物が置いてある縦長の部屋

ロッカーがないので次のドアを開けた時にA-120のフラグが立ちませんので、ドアを開ける時に一時停止の必要はないです。

A-90を警戒して3ステップ法で進み、ドアを開けましょう。

体感的に"出る"部屋No.1


入ってすぐ左右にロッカーがあります。
細い金属の橋を渡って次の部屋に向かうかたちの部屋です。
階段を降りるとデスクとロッカーがありますが、
特に物好きでなければ降りる必要はないです。

この部屋も3ステップ法で歩きつつ、次の部屋のドアが開くギリギリで一時停止しましょう。
体感的に一番A-120が出る感じがします。
入った時にもA-60などがよく出る感じがします。

ロッカーが沢山ある部屋


入れるロッカーと壊れて入れないロッカーが散乱していますが、
基本使うのは一番左側奥のドア付近にあるロッカーのみです。

3ステップ法で進み、次の部屋のドアの手前でロッカーに隣接して
ドアを開けましょう。
もしA-120だった場合はすぐに振り向いて一歩も動かずロッカーに入ります。
これでA-90も無効化できます。

ロッカーのない段ボール置き場


入って左側に段ボールの山があり、右側にはダンボールが
置いてある棚が沢山あります。
机が散乱していますが、アイテムがよく置いてありますので
拾いながら進みましょう。
この部屋はロッカーがないので、つまり次の部屋のドアを開けても
A-120のフラグが立ちません。
ドアの手前で一時停止せずに突き進みましょう。

冷蔵庫とコーヒーメーカーのあるキッチン


左右にキッチン?があります。アイテムが置いてありますが、
基本は左側のコーヒーメーカーのある方を通過すればいいです。
入ってすぐ左側に白い冷蔵庫のようなものがありますが、
ロッカーと同じで隠れる事ができます。
この冷蔵庫もロッカー判定のような気がします。
まれにA-120のフラグが立つのでドアの手前では一時停止して開きましょう。

デスクのある作業部屋


右側にデスクがあります。
このデスクにあるネームプレートは毎回違うのでコレクションすると面白いです。
デスクの上にもアイテムが置いてある事があります。
取れませんが、美味しそうなマシュマロココア?が湯気をたてています。

通過の仕方は3ステップ法で真っ直ぐ。
ロッカーがないのでドアの手前で一時停止の必要はありません。

体感的に"出る"部屋。会議もできるプレゼンルーム。


この部屋も体感的によく"出ます"。
部屋の四隅にロッカーがありますが、
よく利用するのは左手前と左奥です。
左側を通過して3ステップ法で進みます。
部屋の左側にホワイトボードのようなものがあるので、
アイテムがあるか確認しつつ進みます。
次の部屋のドアを開けるときには左奥のロッカーに接近して
ギリギリドアが開くところで開けましょう。
もしA-120のフラグが立った場合は、振り向いてすぐにロッカーに入れます。これでA-90のリスクも回避できます。

何もない部屋


3ステップ法で進みましょう。
部屋の四隅にロッカーがあるので、前述のプレゼンルームと動き方は同じです。

A-120のフラグが立つ部屋か、そうでないか

A-60とA-120は次の部屋のドアを開けた瞬間にフラグが立ちますが、
A-120に関してはフラグが立つ部屋と立たない部屋があります。
これを知っておけば、警戒するのがA-60とA-90に絞れるため、
楽な気持ちで通過できる部屋が増えます。
16パターンの部屋のうち、「A-120のフラグが立たない部屋」をピックアップしましょう。

A-120のフラグが立たない部屋


A-120は一個前の部屋に戻ってロッカーに入って回避するのが基本です。
逆に、今ロッカーがない部屋にいるならA-120は出ない。ということです。
上記の7パターンの部屋に入ったときは、次はA-120の心配がないので
どんどん進んでいきましょう。
一部ロッカーがある部屋もありますが、なぜかこのロッカーの部屋は
フェイクになっていて警戒する必要がないです。
過去に一度もA-60もA-120も出てきた事がないです。

上記の部屋でA-60の音が鳴ったとしてもそれはフェイク、とも言えます。


まとめ

動画を見てください。
実践した動画を載せておきます。

なぞの判定で960でA90に一撃で倒されました。
おそらく止まったはずがラグかなんかで
入力が2重で送信されたのだと思います。

こういうことも含めて考慮してクリアしなければいけませんね。

Roomsはお金を稼ぐために入るのも面白いです。

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