成功している人はなぜ神社に行くのか?
学生の頃、部活動の大会前には神社に行って勝利の祈願をしたものだ。それ以外にも、試験合格祈願や縁結び祈願など、神社に対する信仰が厚い人物が一定数いるのは確かであると思う。そして、実際に神社での神頼みが実ることもある。
この本の筆者は、その様な神社で祈ることに関して、霊能力者・兼科学者としての視点から神社の秘密を解き明かしている。
縋れるものがあるのなら、当然縋りたい。この本を読んで、神社での参り方が少し異なったものになりそうだ。
【印象に残った箇所】
・神様との交流は「スキマをつくること」がポイント。「無心に近付くほど」そこに神様が入っていく。
・神様の頼みとは、基本は誰かとハッピーな関係を結ぶこと。祈ることで、神様が自分の中に入ってきて、他人と自分を幸せにするご縁を結ぶ。
・神様は「ひいき」します。神様にも感情があり、生きる目的がある。神様に愛されるには、神様を知ること。
・うまくいっている人の集合意識にアクセスすることが成功への近道。希望を既に叶えている人たちがいく神社に参拝したほうがいい。
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