〇〇ホテルでランチ? うらやましい
シンボルロード散歩中、道を尋ねられた。「〇〇ホテルに行きたいんですけど」。30代後半の女性で幼児を背負っている。探し続けて疲れたのか元気がない。旅行者ではなさそうだ。
「向こう側に建っているのがそうです」と指さす。女性は眼前の〇〇ホテルを見て苦笑い。「ありがとうございました」と頭を下げ交差点へ。ママともとホテルでランチ、いいなあ。
シンボルロードが出来たころ、ベンチの数が多すぎると思った。いまはよくぞたくさん作ってくれたと感謝。公園内にあるベンチの趣。簡単に言えば、いつも老若男女が座っている。
携帯が鳴る。妻の知人からで「お墓の場所を教えてください」という。「第〇区〇街区〇列〇番です」とスラスラ答える。「マンションの住所みたいですね。ありがとうございます」。