志賀海神社の摂社、仲津宮・沖津宮 【海龍神】 3 nigi88hi 2022年11月29日 15:38 創建等は不明。社伝では,古くは志賀島の北側、勝馬浜において表津宮・仲津宮・沖津宮の3宮から成っていたが、阿曇磯良により、そのうち表津宮が志賀島南側に遷座して志賀海神社となったそうです。仲津宮・沖津宮は現在は摂社となっています。仲津宮(勝馬宮)【御祭神】仲津綿津見神(なかつわたつみのかみ)中津宮古墳この古墳は、7世紀前半ごろ(古墳時代)に造られたもので、勝馬を基地とした海人集団の首長の墓と考えられます。 この古墳は円墳で、円丘の径7m、高さ1.55mの大きさをもち中津宮の前庭に位置しています。埋葬は、まず、長さ約3.8m、幅約2.8mの長方形の竪穴を掘り、その中に平たい石を用いて、4段以上に組み石室を造り(堅穴系石室)、少なくとも5体の埋葬が行われていたと考えられます。石室の床面には、須恵器の浅底のお椀のようなもの(杯身・坪蓋)、須恵器の壷、鉄鏃・鉄矛・刀子・鉄斧などの鉄器、表面に銀をはった金属製の耳環、ガラス製管玉・小玉等が副葬されていました。沖津宮(おきつぐう)【御祭神】表津綿津見神・天御中主神鎮座地福岡県福岡市東区勝馬 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #神社 #パワースポット #龍神 #古墳 #海神 #志賀海神社 #小さな神社 #沖津宮 #綿津見神 #仲津宮 3