博多駅Qにて「規制対応・規制改革」に関する勉強会&交流会を実施しました!
5月25日(木)、九州の玄関口である博多駅にあるシェアオフィス・コワーキングスペース「Q」にて「何からはじめる?スタートアップの成長に向けた規制との付き合い方」を開催しました!
今回も、シェアリングエコノミーに関心を持つ企業や自治体職員、士業の皆様など多様な方にご参加いただきました。
今回も、開場時間前から多くの方が会場に集まり、自然と交流が行われていました。
経産省の岩間氏からは、経済産業省が2023年4月26日に公開した「スタートアップの成長に向けた規制対応・規制改革参画ツールの活用に関するガイダンス―みんなの規制対応・規制改革―」について紹介をいただきました。
セッションでは「何からはじめる?スタートアップの成長に向けた規制との付き合い方」をテーマに、弁護士の石原氏や、政府と民間のパイプ役として規制緩和や政策推進にも従事する弊協会代表 石山から全国・世界における事例や見解を紹介しました。
また「空をシェアする」サービスを展開する株式会社トルビズオン代表 増本氏から、九州において事業を生み出し広く展開していくにあたりいかにして規制と向き合ってきたのか、失敗を含めたプロセスをご共有いただき、具体的なアクションにもつながるヒントに溢れたセッションとなりました。
セッション終了後は、九州支部の勉強会・交流会恒例の交流タイム!
限られた時間ではありましたが、今回も、九州の未来を共に考え実現していくネットワークがより広域に広がりるきっかけとなりました。
イベント詳細はこちら:https://peatix.com/event/3583182/view
■登壇者(順不同)
岩間 郁乃氏:経済産業省 経済産業政策局 新規事業創造推進室 室長補佐(新産業創造担当)
増本 衞氏:株式会社トルビズオン 代表取締役
石原 遥平氏:弁護士
石山 アンジュ:シェアリングエコノミー協会 代表理事
一般社団法人Public Meets Innovation 代表理事
デジタル庁シェアリングエコノミー伝道師
登壇者について詳しくはこちら
■協力企業(順不同)
Co-working&Co-learning Space Q
■会場「Co-working&Co-learning Space Q 」について
JR九州(九州旅客鉄道株式会社)初のコワーキングスペース「Q」。「共育・共創・共生で世界をひとつに。」をビジョンに掲げ、国内外でコワーキング・コラーニング事業を展開するCO&CO、プロジェクト創生型ワークスペースとして国内外でシェアオフィス・コワーキング事業を展開するThe Companyとのコラボレーションにより共同運営している。詳しくはこちら。
■本イベントに関するお問い合わせ
シェアリングエコノミー協会 九州支部
mail: kyushu@sharing-economy.jp
【シェアリングエコノミー協会とは】
シェアリングエコノミーとは、インターネットを介して個人と個人・企業等の間でモノ・場所・技能などを売買・貸し借りする等の経済モデルです。モノ、スペース、スキル、時間などあらゆる資産を
共有する「シェア」の考えや消費スタイルが日に日に広がりを見せています。
これからの日本経済の発展につなげられるよう、シェアリングエコノミー協会では、法的な整備をはじめ、安全な市場環境の整備に取り組んでいます。
詳細及び入会はこちらから:https://sharing-economy.jp/ja/city/council