阿蘇 国造神社
阿蘇の国造神社に祐気取りの参拝に行ってきました。
国造神社と書いて「こくぞうじんじゃ」と読みます。
山のふもとにある歴史のある神社で、杉林の中で凛とした気が流れています。
国造神社は約2,000年以上の歴史があり、350年以上も前に建てられた社殿は今も大切にされています。
ご祭神は、阿蘇開拓の祖・健磐龍命(たけいわたつのみこと)の子供である、
主祭神は速瓶玉命(はやみかたまのみこと)、その妃の雨宮媛命(あまみやひめのみこと)、
その子息である高橋神(たかはしのかみ)、火宮神(ひのみやのかみ)の四神を祭神としています。
神社のとなりには「速瓶玉命」の墓とされる上御倉古墳と、
妃の「雨宮媛命」の墓とされる下御倉古墳があります。
その古墳も含めて、神社では古代からの悠久の時を感じることができます。
澄み切った雰囲気の中で、時間を忘れて長居をしてしまう素晴らしい神社です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?