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旅名人の九州満喫きっぷの旅〜帰り道編/日本最南端の駅を経由し、鉄道のみで首都圏へ〜

旅名人の九州満喫きっぷを3回分使用後の、帰り道の話です

前回の話はこちらから


日本最南端の駅へ

枕崎駅から指宿枕崎線に乗車しました

始発電車(6時頃に出発)だったのでまだ真っ暗でした

明るくなってくると、海や開聞岳が見えてきました

この日は日本最南端の駅、西大山駅で下車しました

開聞岳が大きく見えました

ところが、駅周辺は、駅前に店がひとつあるだけで他には何もありませんでした

その駅前の店で西大山駅の到達証明書がゲットできるとのことだったのですが、8時半開店でした

もちろん、8時半になった瞬間にゲットしました(列車の発車が迫っていたこともあり)

その他、ポストカードなどの西大山駅グッズも購入可能だったので、購入しました

他のお土産もあるようでしたが、そこまでチェックする時間もなく出発時間となりました

フラワーパークかごしま

再び指宿方面の列車に乗り、今度は2駅先の山川駅で下車しました

そして、そこからバスに乗ってフラワーパークかごしままで行きました

ちょうどチューリップ展が行われていました

それ以外にもたくさんの花が咲いていました

南国っぽい植物もたくさんありました

パパイヤ

いい感じに開聞岳が見える場所もありました

花はたくさん咲いているようでしたが、バスの時間が中途半端だった関係で時間がなく、全て見切れないまま去ることになってしまいました...

ところで小さなお土産屋もあり、花関係のお土産だけでなく、鹿児島土産もいくつかありました

近くにはマンゴーの店もあり、マンゴーのスイーツが食べられるようでしたがそちらも時間がありませんでした...(マンゴープリンだけ買って帰りました)

というわけで、再びバスに乗り、山川駅に戻りました

それから、1駅先の指宿駅に行きました

指宿駅にて

駅には、指宿のたまて箱のフォトスポットや、指宿のたまて箱をモチーフにしたポストがありました

指宿では昼食に、名物の"温たまらん丼"をいただきました

指宿のたまて箱

指宿駅からは指宿のたまて箱に乗車しました

座席はこんな感じで、豪華でした(自分は窓側のカウンター席にしました)

平日なのにも関わらず、ほぼ満席でした(予約後すぐは満席にはなっていなかったので、予約開始時刻に粘れば問題なく予約できそうです)

乗り込んだ後は、カウンターで予約していた指宿のたまて箱弁当を受けとるついでに、人気商品らしい"いぶたまプリン"や指宿のたまて箱グッズを購入しました

指宿のたまて箱弁当は事前予約限定で、JR九州の指宿のたまて箱のサイトから予約できると思います

いぶたまプリンはすぐ売り切れると噂でしたが、焦って買いに行かなくても問題なさそうでした(たまたまですかね)

車内限定販売のいぶたまチョコパンも気になりましたが、今回はプリンにしました(いぶたまプリンは車内限定ではないらしいが、どこで売っているのか...)

そして、1号車のフリースペースに置いてある乗車記念のポストカードに、乗車記念スタンプを押しました

そうこうしているうちに、あっという間に発車時刻になりました

最初に見えたには知林ヶ島でした

海が見え隠れしながら列車は進んで行きましたが、スピードが速すぎて、全然うまく写真に撮れず...

こういう列車でよくある徐行サービスはありませんでした(一瞬ゆっくりになった瞬間もありましたが、たまたまなのかどうかよく分かりません)

途中では喜入駅に停車しましたが、おそらく乗降はありませんでした

錦江湾が見えました

錦江湾の正式名称は鹿児島湾ですが、地元の人が愛着を持って錦江湾と呼んでいるらしいです

少し桜島も見えました

そして内陸部に入っていった...かと思いきや、最後には、桜島がよく見えました

ここからは鹿児島の街並みを進み、あっという間に鹿児島中央駅に到着しました

座席が豪華ですごい快適な旅でしたが、1時間弱とあっという間すぎるのでもう少し速度を落として、乗車時間が30分くらい伸びればいいのになと思いました(指宿~鹿児島中央は意外と列車の本数が少なくないので、そういうわけにはいかないのでしょうか)

しかしながら、距離がそこまで長くないこともあり、乗車券に追加して特急券代を1700円ほど支払えば乗れるのはありがたいことです

新幹線で関東へ

鹿児島中央駅からは敢えてずっと新幹線に乗って帰ってみることにしました

新幹線の車内では先程の指宿のたまて箱弁当をいただきました

えきねっとでも乗換案内でも何故か新神戸乗り換えを勧められたので、新神戸で乗り換えました

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