行く1月・逃げる2月・去る3月
気がつけば高校生活の中でも一大イベントである体育祭・文化祭も終わり、
気がつけばまた1つ歳をとっていて、
気がつけばいつものように紅白を見て年越しをして冬休みが終わり、
気がつけばもう高校一年生が終わろうとしている。
noteの更新を欠かさないのはやはり難しい。
今年は最低でも月に一回更新を目標にする。
さて、三日坊主はこの目標を達成できるのだろうか。
ちょうど去年の今頃は高校受験の真っ最中だったなぁ。
もう一年たったなんて信じられない。という会話を最近友達とする。
さて、僕は中学三年生のときの自分が想像しているような高校生活を送れているだろうか。
僕は「はい、もちろんです。」と自信を持っては言えない。
本当にこの一年間は怠惰な生活を送って来たと思っているので、その反省をここに記しておく。
勉強面
まず思いつくのはこの話題だろう。
高校受験のときの記事でも述べているが、僕の通う高校は地元では一番の進学校だと言われている。
中学校から学校で上位にいた人たちばかりがやってくるので、周りのクラスメイトはもちろん勉強ができる。
そして何より授業の進度が速い。
得意な科目で大好きである英語は問題ないのだが、何にせよ数学が鬼のように速い。
平均的な進度はわからないが、夏休み前にほぼ数Ⅰ・Aは終わり、もうすぐ数Ⅱが終わろうとしている。
中学生の頃から数学は嫌いな訳ではなく、むしろ難しい問題を解くのには達成感を覚えていた僕だが計算ミスが圧倒的に多い。
最初の頃の三角比はなんだか面白くて好きだったが、高校数学で一番簡単であるはずの「数と式」で計算ミスを連発することから勉強をしなくなり、僕は落ちぶれてしまった。
テストでは毎回赤点スレスレを取り、授業ではわかったつもりではいるものの演習に入ると解説が全くわからずぼんやりと先生の話を聞いているだけで授業が終わる。
実はもうすぐ最後の定期テストがあるのだが、数学と化学の定期テストを体調不良により一度休んでしまった僕はここで失敗すると進級がかなり危うい。
そう、「留年」ということになってしまうのだ。
今更ここ一年間の勉強態度を悔いているのは無意味なことだが、今一度勉強に本腰をいれたい。
生活面
僕は高校生活でもう一つ後悔していることがある。
それは
「欠席日数が多い」
ということだ。
中学三年の頃から頭痛がひどくなり、度々学校を休んでいたが、高校生になってその頻度はさらに高くなった。
体調不良というのはどうにもできないことが多いが、自分なりに工夫することはできると思う。
睡眠時間は削らない。姿勢に気をつける。ストレスを溜めないなど。
学校行事に参加できなかったこともあるので、今年はそれは避けたい。
部活
僕は現在、サッカー部に所属している。
僕のnoteを読んだことがある方はご存知の通り、僕は女子生徒として高校に通っている。
いわゆるLGBTの「T」ってやつで「性同一性障害」ともいう。
まぁそれを母意外の誰かには言っていないので、周りの人はみな「女子」として接してくる。
その状態でサッカー部に「プレーヤー」として所属させていただいているのだ。
つまり男子高校生の中でサッカーをしている。
詳しいことは別の記事で書くとして…
学校を体調不良で休むことが多いということは、部活も同様に休む回数が多いということだ。
部活を度々休んでいるのと、人見知り、そして自分が女子であるということなど色々なことがあってチームメイトとイマイチいい関係を築けていない。
「女子であるということ」は関係ないかもしれないが、たぶんみんな話しかけづらいのだと思う。
練習試合の空き時間などはよくみんな数人で喋っていたり、ボールを蹴っていたり、軽食を食べていたりするのだがその間僕は一緒にいる人がいない。
チームメイトが僕に当たりが強いとか、無視してくる訳ではない。
むしろ彼らは優しいと思う。
だけど、僕はもう少し彼らと親密になって一緒にサッカーを楽しみたいと思うのだ。
だからこそ、最初の頃にもっと「自分から」声をかければよかった。と後悔は尽きないが来年度は後輩も入ってくるので少しづつ距離を縮めていければと思う。
※体力が圧倒的にないので、走りの時に恥をかかないよう、もう少しついていけるようになりたい。
人間関係
僕は人見知りだ。
人見知りだと宣言することはあまりよくないかもしれない。
だが、どう考えても僕は人見知りなのだ。
人の前に立つと声は震え、全身から湯気が出るほど熱くなるし、
未だにお店の店員さんにはなかなか声をかけられないし、
高校でクラスに一人も同じ中学校の人がいないと知ったと知ったときは絶望した。
そんな僕でもクラスメイトに恵まれ、とりわけ僕のクラスは仲が良いのが良かったのかクラスはとても居心地が良い。
だけど、クラスから一歩出るとその他400人弱の同学年の人は知らない人がほとんどだ。
サッカー部と同じ中学の人数人、塾の校舎が同じだった人数人しか知らない。
1つ、これは大きいなあと思うのが塾である。
僕の高校、体感で某T進勢が半数以上。
その他ほとんどの人がどこかしらの塾に行っている。
塾でのつながりというのはかなりデカく、部活でもクラスでも塾の話をしていることは多く、
「模試どうだった?」という話題に僕はついていけない。
人脈づくりのために塾に入りたいとさえ最近思ってきたほどである。
(やめましょう)
とはいえ他クラスと交流するのは体育のときくらい。
来年度は他クラスの人とも仲良くなりたい。
やはり、積極性イズインポータント。
結び
僕による、僕のための、僕に対する愚痴のような文章を綴ってしまったが、この文章を見返してやる気を出して過ごしたい。
進級をかけたテスト、一応追試的なものもあるらしいですが、そのような事態にならないよう努めます。
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