世界大会に出てきました⚽️
こんにちは!ハッシーです。
先日、人生初の世界規模の大会に出場しました。
僕は趣味でフットバッグというお手玉サイズのボールを足で扱ってパフォーマンスをする競技をやっていて、
まだまだマイナーなスポーツではあるのですが、毎年世界大会が行われるくらい海外でも人気なんです。
フットバッグについて知りたい方はこちらを⬇️
http://footbag.jp/about.html
それが今年はコロナの影響もあって、オンラインで世界大会が開催されることになり、誰でも参加できるという滅多にないチャンスがやってきました。
僕自身まだ国内の大会にも出た事ないようなビギナーレベルで、正直出場しようか迷っていたのですが、
思い切って参加する事に決めました。
大会には色々な種目があって、僕が出場した種目はSick3といって、3つの技を連続で出してその難易度や美しさ、オリジナリティを競う種目でした。
どの種目も動画を撮影して、それを大会の運営側に送ってジャッジをしてもらうという流れ。
現地で行われる従来の大会と違って何度も撮り直しができるし、自分のペースでパフォーマンスもできるので、よりハイレベルな大会になることが予想されました。
そんな大会に自分が出て本当に大丈夫なのか?
練習中、心の中ではやっぱりそんな不安が湧き上がってきた。
とにかく今自分に出来ることを全力でやろう!
そう思ってガムシャラに何度も動画を撮り続けた。
結果は…
全体で9位の予選敗退。
正直めちゃくちゃ悔しかったです…。
完全に自分の実力不足を痛感しました。
自分のやりたかった技が何度やっても上手く繋げられず、諦めてしまったもどかしさ、
動画撮影中、自分の出来なさ具合に悔しい思いもたくさんした。
普段からもっと集中して練習していればと後悔もした。
この結果が今の自分の実力。
初めての世界への挑戦は悔しい結果で終わってしまったけれど、その分得るものもあった。
自分で技の構成を考えて、ああでもない、こうでもないと試行錯誤しながら練習した時間。
ワールドクラスの選手達の素晴らしいプレーを観れたこと。
この世界大会ではかけがえのない経験ができた。
今回思い切って挑戦して本当に良かった。
「挑戦する勇気と継続する情熱」。
僕がフットバッグを始めたきっかけである、尊敬するフットバッグ選手の言葉。
この経験を糧にもっと練習して上手くなる。
そしてまた必ず大会に出てリベンジしよう!
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