旅の写真集 -熱海-
熱海のMOA美術館
MOA美術館です。創設者は岡田茂吉さんです。
MOA美術館の外観は西洋風で大変良いです。
芝生も整っておりとても見栄えがよかったです。
MOA美術館から熱海の海を眺めた様子です。一望感があります。
美術館の中にある黄金の茶室です。中には金の茶器や豊臣秀頼が幼い時に書いた掛け軸がありました。金に合うのは赤と緑という考えの下、茶室は金と赤で構成されているそうです。
美術館の中の能楽堂です。三ヶ国語同時翻訳ができるそうで（各席にイヤホンがついてる）能以外にも国際交流的なイベントに活躍するそうです。
外に出ると西洋風の建物とは一変して和風の庭が広がっています。
古き良き日本の風景という感じであります。
立派な庭がありました。
伊豆急に乗って移動しました。
山の上のMOA美術館から一気に下って海の近くの起雲閣へやってきました。
ここも日本の古き良き感じが漂ってきます。
ここは朝の連続テレビドラマ小説「花子とアン」でも撮影に使われたそうです。吉高由里子かわいいです。
最初はお座敷がありました。有名な囲碁の一戦が行われたところだそうです。
起雲閣の中には和館と洋館のどちらもがあります。こちらは「玉渓」と呼ばれる部屋ですが、完全にヨーロッパ仕様でした。
こちらの部屋からは素晴らしい庭園を望むことができました。この部屋は畳の和室ですが、庭園側は洋風の造りで椅子が置いてありました。
起雲閣の庭園は普通に歩いて見て回ることができます。
庭の周りを囲むように起雲閣が建っています。
別の角度から。
この庭けっこう広いです。緑が溢れています。
木漏れ日的な感じがいいです。
9月ということで紅葉が始まっていました
灯篭は月型に彫られていました。
次に来宮神社へ行きました。余談ですがこの神社のwebサイトは思った以上に凝っています。（来宮神社:http://www.kinomiya.or.jp/#pagetop ）
神社の裏には天然記念物の「大楠」があります。
さすがに大きかったです。
木の周りを歩いて見渡すことができます。
最後に海沿いを歩いていたら銀座というバス停を発見しました。この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？