芸術と工学で進路悩んで工学にしたけど
中学生の時の適職診断テスト、アーティストとエンジニア出て困らなかった?困らなかったか。
当時の私にはアーティストとエンジニアが全く反対の特性の職業に見えたんだよね。
今だと近い職業ってのわかるんだけど。
実は今私は、エンジニア職を離れている。
エンジニアになることにこだわりの強かった私がエンジニアを離れるなんて自分でも意外だ。
ここ数年の考え方の変化が影響しているのだと思う。
私が中学生の時に書いた、将来なりたい職業についての小論文がある。
「技術でアーティストを支える」って書いてある。
やりたいことは今と大して変わりがない。
自分で作品を作りはするけれど、小さい頃から、専業アーティストとして食っていくイメージが持てなかった。
私は飛躍した未来を考えるのが苦手で、現在から積み上げた未来しか想像できない。
専業アーティストのことを、運良くめちゃめちゃ成功しないとなれない職業だと思っていたんだと思う。
だから、アートに技術で関わることを目指していた。
技術なら学べば身につけられるから。
まあ運の良い瞬間を自分で手放すことになるわけだけど。
大学の進学ジャンルを決める時に、芸術か工学で悩んだのを覚えてる。
続きは…
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目次
1. 芸術と工学で進路悩んで工学にしたけど(書き下ろし)
2. 流されるように生きてきたと思います(追記あり)
3. 総作品追憶記(個展継往開来フォトアルバム)
4. 制作追憶記(個展継往開来-径-記録)
5. きゅんくんプロフィール
「芸術と工学で進路悩んで工学にしたけど」を軸に展開する写真と文章のZINEです。
紙の本作るのってもしかして大学1年生以来??