きゅんくん

ウェアラブルエージェントクリエイター / メカエンジニア 1994年東京都出身。

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ウェアラブルエージェントクリエイター / メカエンジニア 1994年東京都出身。

最近の記事

2024年の目標は「展示をやらない」だった

2024年の目標は、展示をやらないことだった。2024年3月を最後にバーイベントもやらないようにしていた。 きゅんくんは、制作や展示をするとテンションが上がりすぎてしまう。 テンションが上がらないと制作をするのは難しいのは多くの人がそうだと思うのだが、きゅんくんはテンションが人より上がりすぎてしまって、時間の使い方やお金の使い方がめちゃくちゃになってしまう。全てを気にせず、制作のために時間やお金を使いすぎてしまう。しかもそれに危機感がないので、どんどん落ちていく。 展示を

    • 💪

      自分のこと見てくれてる人に恥じないようにしたいなと思ったらちょっとやる気出てきた 今年の目標はかっこよく見せるのでなく楽しんでもらえることをする、なので、ウォッチャーのあなた的にきゅんがこれをやったら楽しいなということがあったらコメントください。 参考にします。あくまで参考です。

      • 眩しい

        X(Twitter)で楽しいポストを心がけた結果何も呟けなかった、ので日記を書きます。 最近室内でもずっと眩しくて目が開けてられない。 明日眼科行く。 希死念慮が無くなったら楽しくなるのかなと思ってたけど無くなったらそこにあったのは無だった。 しばらくお待ちください。

        • きゅんくんはなぜ音楽をやるのか

          今回ZINEを一緒に作らせてもらったはるちゃんとは、音楽の場で出会った。気が合ってスタジオでセッションをするようになり、ライブに呼んでいただけることになった。 DTMソフトを購入してから3年が経とうとしている。DTMソフトというのは要はパソコンで音楽を作るソフトだ。 実はボイストレーニングに通ってからも3年半ほど経っている。喋りの方のトレーニングではなく、歌の方のトレーニングだ。 チェロはちっとも上手くならないが、習い始めて4年が経つらしい。 自分のルーツであるウェアラブ

          2022年は建設機械と音楽でした

          2022〜〜 振り返ったりしてみたいよね 1月のはじめは精神が爆発していて人に迷惑をかけました。 みんなが助けてくれました。ありがとう。反省しています。 そんでしばらくは酒飲むたびにみる子ちゃんに報告してました。 みる子ちゃんありがとう。 元気になったあとはバンドの練習してたな。 ショルダーキーボードが楽しかった。 みんなで集まって練習するのは青春だった。付き合ってくれたバンドメンバーのみんなありがとう。 曲作ったりもしてた。 今年は3曲リリースした気がする。 人と2

          2022年は建設機械と音楽でした

          芸術と工学で進路悩んで工学にしたけど

          中学生の時の適職診断テスト、アーティストとエンジニア出て困らなかった?困らなかったか。 当時の私にはアーティストとエンジニアが全く反対の特性の職業に見えたんだよね。 今だと近い職業ってのわかるんだけど。 実は今私は、エンジニア職を離れている。 エンジニアになることにこだわりの強かった私がエンジニアを離れるなんて自分でも意外だ。 ここ数年の考え方の変化が影響しているのだと思う。 私が中学生の時に書いた、将来なりたい職業についての小論文がある。 「技術でアーティストを支える」

          芸術と工学で進路悩んで工学にしたけど

          流されるように生きてきたと思います

          流されるように生きてきたと思います。 もちろん自分で作品を作って切り開いてきたことは確かだけど、私はいいものを、話題になるものを作ったらその後はきっと人生が勝手に良くなると思い込んでいて、自分でその人生を決めようとはしていませんでした。 大学をやめて選択肢の少ない、いや選択する気力もない私を拾ってくれたのが今の会社でした。 私のエンジニアとしてやっていこうとする気持ちと、コミュニケーションに長けたところを買ってくれて、長いこと一緒に働かせてくれました。 正直過大評価されてい

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          肩書を「ウェアラブルエージェントクリエイター」に変えました

          「ロボティクスファッションクリエイター」、私が大学1年生の時につけた肩書きです。 高校生の時から服を作っていて、その制作行為に肩書きをつけるとしたら何だろう、と考えてつけました。 その後、ファッションとして着用するウェアラブルロボットを作るようになり、より「ロボティクスファッションクリエイター」らしい制作をするようになりました。 「クリエイター」という言葉にはこだわりがあります。私にとっての「クリエイター」は「作る人」、それ以上のニュアンスはありません。 アーティストではなく

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          ロリAVはスタッフの努力のたまもの

          ストーリレーベル「ノーミーツ」の社内報用に書いたコラムのフルバージョンです。 ピエロ田という監督が好きだ。AVの監督である。 ピエロ田監督のロリものAVが好きで、いつからか追いかけている。 中でも印象的なのは、「嫁の連れ子がドストライク ゆう147cm」だ。加賀美シュナちゃん演じる「ゆう」ちゃんのロリ描写がとてつもなく良い。 筆者は、ロリ作品でカラコンをしていたり眉毛が整い過ぎていると残念に思ってしまう。しかしこの作品の「ゆう」ちゃんはどう考えても小学校低学年にしか見えな

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          ロリAVはスタッフの努力のたまもの

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          人生どうでも飯田橋

          楽しい時って、死なないか不安になりませんか? 人生楽しかったなって、もう満足したなって。 いつも楽しいことの帰り道は、死なないように駅の壁にくっついているけれど、今年それが顕著になっていた時期があって。

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          性表現と性違和

          私は、何も知らない人が見たら、シスジェンダーの女性に見える表現(髪型、メイク、服装、振る舞い)をしていると思う。 ※シスジェンダー: セクシャルアイデンティティと身体的性が一致している人 アイデンティティと外見が一致していないことは、様々な齟齬を生む。 齟齬をなくしたいと思って、ホルモンで声を低くしたり、胸オペ(胸を男性的な胸にすること)をしたいと考えたりすることもあったけれど、基本的には今の性表現で納得をしている。 今の性表現に至ったのにはいくつか理由がある。 自分

          性表現と性違和

          きゅんくんプロフィール

          ※2024年10月30日更新 きゅんくん 肩書き: ロボット・クリエイター やってたこと(〜2013年): テクノロジーをテーマにした衣服制作 やってたこと(〜2016年): ファッションとして機能のないウェアラブルロボットを制作 やってたこと(2018年〜): ウェアラブルロボットと人のインタラクションの研究 やってること(2023年〜): ファッションに立ち返ってのウェアラブルロボット制作、キャラクターの開発 生年月日: 1994年7月12日 セクシャルアイデンティテ

          きゅんくんプロフィール

          「表に出ること」と「裏方」と

          現在酒飲んで帰ってきてしばらくベッドでだらだらして朝5時半。 4時まで酒飲んだ割には酔ってないので、自分のコアの部分を書き綴ってみようと思う。 自分にとってデリケートな部分だから、書いていてどう着地するかなんて分かっていない。 「表に出る仕事」というのがあると思っている。 私で言うと、Google androidのCMに出ただとか、BOSSのCMに出ただとかが分かりやすいだろうか。 公式アップロードじゃなくてごめんね 他にもメディアに出たりだとかを「表に出る仕事」として

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          ノーミーツの冗長性

          最近学部からの唯一の友達とご飯行ったんですよ。 私は学部真面目に行ってなかったこともあって今も仲いい友達は少なくて。 でまあ恋愛の話とかになって、その人の予想では私の好きな人はぎふけん(岐阜健太)ってことになってて、あー確かに週の半分くらい一緒にいたり一緒に三崎行ったりしてるもんね、制作期間になるとTwitterでいちゃつきだすし、そう見えるよね、っていう。 ぎふけんは相棒って感じだけど恋愛ではないなーとか話して。 ちょっと劇団ノーミーツ1周年用に書いたnoteがテーマに振

          ノーミーツの冗長性

          非理性的であることを褒められる

          最近、非理性的であることを褒められることが多い。 あまり表には出さないようにしているのだが、3大欲求ドリブンなことは漏れ出ていて、友人の一人は、やろうと思ってもできないことだからと褒めてくれた。 「3大欲求ドリブン」については、品がなくなる前にヴェールの向こう側に隠すとして、理性と自分について書き綴りたいと思う。 このnoteは劇団ノーミーツ1周年記念企画「劇団員24人全員のnote」のひとつです。劇団ノーミーツテクニカルディレクター・ハードウェアエンジニアの松永夏紀が書

          非理性的であることを褒められる

          レッドオーシャンに向き合うこと

          自分はブルーオーシャンなことを探すのが比較的得意なんだろうと長らく思っていた。 レッドオーシャンなことは、取り組む前から遠ざけてしまいがちだった。 2020年は音楽に取り組む時間が増えた年だった。 きっかけはリモートでのコミュニケーションが増えたことだった。 友達とリモートで歌を歌おうとチャレンジする過程で、トラックを作る必要が出てきて、DTMを始めた。ここ数年で音楽の習い事をいくつか始めていたこともあって、音楽に使う時間がすごく増えた。既存の曲を打ち込みしてみたり、自分で

          レッドオーシャンに向き合うこと