足裏のプロが見た&経験した!?足裏のトラブル4選!!
こんにちは。足裏マッサージ師(英国式リフレクソロジスト)のきゅんです。
お客様を施術する前に私たち自身の手を守るため、お客様自身の足裏の状態を悪化させないためにも、足のトラブルがある場合はお断りをさせて頂くことがあります。
この記事では、私がお客様の足裏を見てきた経験から、意外と本人は自覚が無いことを痛感しました。
また、私自身が経験した足裏のトラブルをどのように克服したかを紹介しています。
この記事に当てはまることが、足裏にトラブルを抱えているかも知れない方の役に立てるコトを期待して書いています。
足裏のプロが見た!足裏のトラブル~水虫~
足裏のトラブルといえば、水虫を思い浮かべる人が多いはずです。
水虫は、白癬菌(はくせんきん)という皮ふの角質に寄生するカビです。
さまざまな場所に感染しますが、そのほとんどが足に起こります。
理由はクツや靴下をはいて足が蒸れたことで、菌が増殖しやすい環境にあるコトです。
水虫の感染は、潜伏期間が非常に長いため、特定ができないのが現状です。
症状は、かゆみや小さなプツプツ、ジュクジュクする、爪が白濁するなどがあります。
皮ふ科を受診し、塗り薬や内服薬での治療です。
改善してきても、菌の排除には時間がかかるため、しっかりと治療する必要があります。
私たちは、最も気をつけているため、見たらすぐわかります。
完治してから、リフレクソロジーなどの足裏マッサージを受けるようにしましょう。
足裏のプロが経験した!足裏のトラブル~ウイルスのいぼ~
ウイルスのいぼは、意外に知られていませんが、足裏のいぼの中で一番多いです。
尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)と呼ばれ、数ミリから1センチほどの大きさでドーナツのように周りが盛り上がり、中が陥没(かんぼつ)し、黒い小さな斑点がポッとできます。
痛みが出る場合と出ない場合があります。
実は、ウイルス性のいぼに感染して完治の経験があるのです。
足裏のプロが経験した!足裏のトラブル~ウイルスのいぼ 治療編~
私の場合は、左足親指付け根のプクっとした部分にできました。
痛みがないため放置をしていたのですが、しばらくして皮ふ科に行きました。
しかし、治療はとてむ辛いモノでした。
足裏に液体窒素でジューっと凍傷のような感じにするため、痛みが伴います。
何回も何回も同じ治療をしなくてはなりません。
病院の待ち時間、痛くない場所に激痛を与えたられて、治療の効果を感じられず、ツライ思いをしてもお金を払わなくてはいけない、治療を断念する人が多いそうです。
私もその一人でした。
途中で、ドラックストアで購入した「イボコロリ」を半年以上張り続けても治りませんでした。
最終的に病院に行きを繰り返し、治療開始から約1年位完治に時間を費やしてしまう羽目になってしまったのです。
感染力は弱く、水虫同様に潜伏期間が長いです。
足裏のプロが経験した!足裏のトラブル~うおのめ~
うおのめは、足の裏や指などにできる円形の皮膚の硬い角質の塊のことです。
硬くなった皮膚の中央に、魚の目のような芯ができる特徴から「うおのめ(魚の目)」と呼ばれています。
正式名称は「鶏目(けいがん)」といいます。
うおのめは男女問わず起こる皮膚病ですが、ハイヒールなどを履く女性の方ができやすいといわれています。
出典元:皮膚科・形成外科専門 M&Mスキンクリニック
うおのめの症状があると、痛いので、リフレクソロジーなどの足裏マッサージを受けるお客様は、ほとんどいなかったです。
また、触ることで、悪化することはありますが、感染するようなものではありません。
皮膚科の受診で治療を行いましょう。
足裏のプロが経験した!足裏のトラブル~水いぼ~
水いぼは、子どもによく見られるウイルス性のいぼです。
私の子どもが、数年前に膝周辺に数個できました。
痛みも、かゆみもないのですが、気になりひっかいてしまうことが多いため、早期の治療が必要です。
施術する私たが感染してしまっては、大変です。
まとめ
足のトラブルはウイルスなど感染することがあります。
自分のため、他人に感染させないために早めの治療を行いましょう。
私は、ウイルス性のいぼになってしまいましたが、早急に治療することで通院の期間が格段に減少させてることができます。
痛い治療に断念したことを後悔しています。
そのため、つらくても、我慢して治療を頑張りましょう。
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