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食品表示改定について~遺伝子組み換え~

4月1日より、物価高騰に加えて法改正が行われました。
まだ3月31日に製造や収穫されたものに関しては、この法律は適応外で、スーパーなどの店頭に並んでいることが多いということも頭に入れておいてくださいね。

では、何が変わったのかと言うと・・・・
「遺伝子組み換えでない」という表記がなくなりました。
ん?どういうことですよね?

今(2023年3月31日)まで
遺伝子組み換えでない → 意図せず混入率0~5%
遺伝子組み換え不分別 → 混入率100%未満
遺伝子組み換え    → 混入率100%

2023年4月以降の法改正
遺伝子組み換え不検出 → 不検出(※遺伝子組み換えでない記載可)
分別生産流通管理済  → ~5%の混入率(※任意で記載可)
遺伝子組み換え不分別 → 100%未満(※任意で記載可)
遺伝子組み換え    → 100%(表示義務)

今までは95%までであれば、蜂などの昆虫により混入した遺伝子組み換え食品も許容されていました。
法改正以降は、遺伝子組み換えが検出できなかったもののみ「遺伝子組み換えでない」と記載できなくなりました。

遺伝子組み換えの表記が、難しくなりました。

混入に関しては、第三者分析機関による分析や証明書類を備え求められています。

遺伝子組み換えの食品の表示を決められている食品
・大豆
・とうもろこし
・なたね
・ばれんしょ(じゃがいも)
・てん菜
・パパイヤ
・アルファルファ

国産大豆であれば、遺伝子組み換えの技術を使われていません。
そのため、しょう油や、みそ、納豆は国産の大豆を使用しているものにしましょう。

間違いやすい点として「国内製造」は国産と違います。
国内製造は、国内で加工などを行ったという意味のため、産地は記載不要とされています。
原材料を見る際は注意が必要です。

遺伝子組み換え食品をおススメしない理由

何度か、遺伝子組み換えの食品は、オススメしないと言ってきました。
理由は、世界的に見て遺伝子組み換えの作物の9割がモンサント社の開発をした、グリホサートと呼ばれる成分の殺虫剤が使用されているからです。

グリホサートはWHO(世界保健機関)でも、厳密に発がん性が高いと認定しています。
また、先進国では規制や使用禁止などの措置が取られる一方、日本は緩和をされ続けています。

水道水の基準に関しても、グリホサートの基準が引き上げられています。

まだまだ、遺伝子組み換えの食品は、30年ほどの技術のため、詳細なカラダの影響に関しては解明されていません。

しかし、アレルギー、自己免疫疾患、奇形、がんなどが報告されています。

私が、遺伝子組み換え食品をオススメしない理由は、グリホサート成分の農薬が使用されていることがほとんどとです。
遺伝子組み換え作物を使った加工食品や超加工食品などに使用されているからです。

4月1日からの法改正
遺伝子組み換え不検出のみ「遺伝子組み換えでない」と記載できる。
今までは5%までは検出されても、意図せず混入とされていました。
今後、遺伝子組み換えでないの商品は、格段に減少することが考えられます。

世界的に見て遺伝子組み換え作物の9割がグリホサートの農薬を使用されていれており、さまざまな病氣があります。
また、グリホサートは先進国は、規制や禁止をされていこと。

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