大好きな西浦直亨さんへ

4月11日。大好きな東京ヤクルトスワローズ背番号3番、西浦直亨選手が28度目の誕生日を迎えられました。おめでとうございます。

以下、戯言ですがファンレターに書ききれなかったことを書きます。自己満なので見なくていいですよ(笑)(Twitterにもちょっと載せた。)


2008年、天理の試合を見た時から直さんのことを応援してました。当時私は野球少年(小学生)で、「こんなにほっそい体でよくヒットが出るなあ」と思ってました。
法政に入ってから何回か大学野球も見に行きました。
直さんと初めてお会いしたのが2013年の11月ぐらいだったと思います。ドラフト入団の新人が一斉に練習をしていた中に直さんはいた。応援しています!と握手をした時の照れくさそうな顔が今でも忘れられません。
あれからもう5年と少し経ちました。直さんはひと回りもふた回りも身体が大きくなった。(夏になると痩せるけど)
2018は直さんにとって飛躍の年でした。やっとレギュラーが取れた。2桁ホームランが打てた。
2019のスタートは直さんにとっては悔しいスタートになったと思います。廣岡くんにまた開幕スタメンを取られた。でも、直さんはすぐにレギュラーを取り返した。それが今自分の事のように嬉しいです。
話したいこと、伝えたいこといっぱいあります。だけど、ひとつだけ。
直さんのことが心配です。2015年に患った腰痛は平気ですか。練習は無理してませんか。「ポスト宮本慎也」(日テレ中継の打席で出る)という立ち位置にプレッシャーを感じていませんか。
欲を言えば、ゴールデングラブを、ベストナインを、首位打者をと思います。
だけど、その期待が直さんが直さんらしくいることの妨げになっていないか不安です。
直さんが直さんらしく楽しく野球ができれば私はそれが一番いいと思います。誰になんと言われようとも直さんが選んだ道が直さんと直さんのファンが進む道です。

レギュラーを取るまで長い長い道のりだったね。たくさん苦労したね。たくさん悔しい思いをしたね。私ね、15年に廣岡くんをドラフトでとった時に直さんは見捨てられたと思ってた。堅実な守備ができるショートより、将来中軸を打てるショートを球団は選んだんだって。だけど直さんは自分の力だけでここまでのし上がってきた。少しだけ与えられたチャンスを、自分のものにしてきた。それが私はとても誇りです。ひたむきに、必死に。そして堅実に。華は決して無いけれど、そうやってあなたはここまで来た。練習のたびに目一杯そのユニフォームを汚して。

その必死の努力が少しは報われたかな。でも、まだまだこれからだね。こんな物じゃ足りないね。直さんはもっとやれる。もっとやる。あなたが頑張る姿を1番に見てきた私(自称)が言うんだから間違いないです。(何様)

今年の直さんに去年以上の幸福がありますように。怪我なく今年も活躍できますように。

直さん、お誕生日おめでとう。