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こずえにひかる MTV Unplugged: Lilas Ikuta




君の周りにはいつも雨が降っていて

傘も刺さずに晴れ間を探して走って行っちゃうから

雨で足跡が消えちゃう前に

君の背中を追いかけるんだ







MTV Unplugged: Lilas Ikuta


M1. ヒカリ

ふと思い出すのは。
空の青が、1番色を失うとき。夕刻前。放課後。


まばらに浮かんだ雲の白が、
さらに空の輪郭を消していく。

前へ進んでいるはずだと言い聞かせ続けるなかで、焦燥と不安を駆り立てる色。


それでも知っている。
この色が永遠ではないこと。
何度も見てきたから。




"ふたり"が夢を分かち合ったのも、
この時間帯だったのかもしれない。


この曲は、ともに青春を送った、女優を目指していた友と夢の続きで再会した時に作った曲。



恐れずに踏み出して
見上げた空は同じはずだ

幾田りら 「ヒカリ」


あの日誓い合った夢の色を背に、厳しくも、明かりをたたえた優しい夜に向けて彼女は歩き出す。




音楽の、鳴る方へ


夕焼けは永遠だった
時間は忘れたことにして

幾田りら 「ヒカリ」

もう忘れはしない。消えない色。



夢の共有というのは、自分自身を曝け出すこと。
堰を切ったように溢れ出す思いをふたりで受け止め合って。




気づかないふりをして、もう少し話していようよ。





気づけばふたり、別々の方向に歩き始めてた。
君は太陽が登る方へ。
僕は沈む方へ。






でも、忘れかけていた今。
地球が丸いから、もう一度交わり合った。

あの日描いたふたり
今ここで交わり合ったの

幾田りら 「ヒカリ」




いつもより半音下がったフレーズ。
もう再会の日も思い出になったと教えてくれる。


ふたりともあれからさらに前へ進んでいる。




あの日の思いはさらに大きく膨らませて。
次会う日まで。





きっとまだここは夢の途中。 




まっすぐな瞳が胸に刻んだ跡が道しるべ。


M2. ロマンスの約束


優しく包み込むような歌声が響く。





この曲は、震災のあとも前を向いて生活を続けるさまざまな年代のご夫婦を訪ねて、その暖かさに触れて作られた曲。

昨年は、リアレンジされて高校生の淡い恋に寄り添う曲にも変身した。
今回はそのリアレンジver.で送る。





まさに、こんな優しい夜に寄り添われて。
隣で口づさんでもらっている気分。






今感じている温かさが、
ふたりがここにいるって証拠。


温かさは、歌声に乗って伝播する。
心の温度を変化させる。彼女の歌声の魅力。




君の短所や私の長所が変わってしまっても
代わりはいないよ きっと
思い出が示すよ また手を取ろう

幾田りら 「ロマンスの約束」



ぼんやりひかる温かい灯りを追っていくと
あなたがいた。





青い今も、声が出なくなったとしても、
ありのままのあなたがいい。



辛い思い出なんて、ない方が楽だけど。
あなたとの思い出は、ずっと。
ありったけ抱えていたい。
その時が来たら道を示してくれる。



M3. おもかげ (produced by Vaundy)


間髪入れずにリズムが弾ける。




森の妖精たちも歓迎ムード。
彼らが飛び回るごとに灯りが揺れる。




この楽曲は"THE FIRST TAKE"のアーティストコラボレーション企画第二弾として発表された。

何も見えないふりをしていた
悲しみが見えすぎたから
影も僕を見ていた
「君のことはわかるから」

おもかげ produced by Vaundy





ふとした時に気づく、光と影。
あっと驚く角度で言い当て、
流れるように音楽にするVaundyの世界観を
今日はひとりでなぞる。





何色にも染まれるその歌声で楽曲に憑依していく。





自然に肩の力が抜けていた。
見渡せば、音楽。
もうここは自分たちだけの森。
好きな音楽を好きなように奏でる。




忘れることで流れ着いた
なによりもほんとのことに

おもかげ produced by Vaundy



忘れるたびに思い出す。
満たされすぎて、離れるたびに思い出す。
音楽が最高だってこと。




理由はわからないけれど、
今こうして身を任せている
音楽が輝いているのはたしか。





陽を浴びて咲き出すような
花のように
鼓動で踊るように
もう体に任せて

おもかげ produced by Vaundy


これから伝えたい全部。音楽で。詞で。





最初から言うことは決まっているはずなのに、
音楽はその一瞬でいかようにも膨れ上がる。


最高に楽しい。


MC1. 2年半ぶりソロライブ
幾田りらバンド初お披露目

中学3年生からライブ活動をはじめ、幾田りらとしてソロライブに臨むのは2年半ぶりのこと。

自分がどんな詩を書いて、どんな歌に乗せて、どんな声で歌うのか見ていて欲しいと意気込む。


なにより、楽しんで。

バンドメンバーと緊張と食べ物のお話を繰り広げた。幾田りらバンド、初お披露目の瞬間だった。
ふわふわした優しい空気が自然に広がっていく。




彼女はどんなライブでも
"はじめまして"を欠かさない。
はじめて見てくれる人へ。
まだ見ぬ、はじめて出会う音楽のすばらしさへ。
時を経て、変化している自分とあなたへ。





だから、彼女のライブは何度でもはじめましての気分で会いに行ける。

まだまだライブは始まったばかり!!

M4. JUMP







緊張は敵"だった"。







いつも肝心な時に歯車を狂わす。
その度に頭を支配する。




もし終わりが来たら、
自分には何が残っているんだろう。
勲章でももらえるんだろうか。




ずっと1人で戦っていると思っていた







涙があふれて
やっと気づいた

まだこんなところで終わってられないってこと





自分の手のひらに終わりが見えないほどの
手のひらがつながれていること



いまここに自分がいるってこと



自分の声で鳴らせる奇跡


自分の足で飛び立てる奇跡


周りからの期待、プレッシャー。


そのすべてを受け入れた上で、自分の持てる全てを
解き放ったとき。


味方になった。



今も足はすくんでいるけれど。

飛び越えられた自分を
繰り返しイメージして
自信のかけらを集めていく

幾田りら 「JUMP」

緊張は自信のかけらを
一つ残らず見落とさないように。
手伝ってくれる。







鳴り止まぬ声と眼差しが私を呼んでいる


熱を帯びた体が僕を連れていく






強く鳴り響くシンガロングが繋いでいく。



そのたくさんの声と溢れる感情が
自分のなかのメロディを呼んで
叫んだ。






いつも新曲を聴くたび、メロディに彼女を感じる。





はじめてこの曲のシンガロングの
メロディを聴いた時、





何故か自分がすでに叫んでいるように感じた。






とんでもないことだと思った。
メロディを覚えるたびに感じる、
寄り添われている感じ。
その中に自分の声を聞くなんて。







きっとこの曲をたくさんの人と歌うときに
また響かせてほしい





M5. レンズ



この曲を聴くと、いつも夕空を見上げたくなる。
シャッフルで聴き流していた音楽も、
音量を3つくらいあげてしまう。





純度の高いガラスが、
ガラスだった頃よりも鋭い光を散らして
割れていくように。


ピアノが鳴る。




そんな美しくて少し冷たいこの儚い一瞬を、温かい思いで包み込んでくれるようなこの曲が好きだ。





暖かみと同時に
消えていく何かに胸がひゅんっと冷えるような
思いをする。



隣にいれば温かい心も
夜が来るたび また冷めていくの

幾田りら 「レンズ」





ひとりの夜は長い。
眠れなくなるほどこころは冷えていく。
それでも、あなたがくれたこの小さな幸せだけが
何度でもこころを温めていく。


頭をぐるぐると巡るのはあの人のあの言葉。


思い出の景色を、匂いと温度と一緒に連れてきて。
時には風さえも。


広がっていく。





今まさに
何も見えない夜の森に灯りが灯っていくように。


鮮やかに残っていく。



それは一本の木ではない。
ふとした瞬間にぱっと灯りがともって、熱が広がっていくように自分の中のたくさんの言葉と繋がって大きくなっていく。






かざしたレンズの真ん中に
ただ貴方を映していたい
おぼつかない手つきでも精一杯
その姿を捉えて

幾田りら 「レンズ」








いくら心が冷えていく夜があっても。
何も考えなくともピントを合わせてしまう人はいますか。





温かい思いと少しだけ冷えた空気を残したまま、彼女はギターを手に取った。


MC2. 原点



父が家で弾き語りをしていた。




気づいた頃には自分もギターを握っていた。




踏み出すときにはいつもギターと一緒だった。



原点。

M6. 怪獣の腕の中





本当はあなたのほうが弱いってこと
気づいているんだ
いつだって強がっている
あなたを悲しみから守りたい
どんなときも

きのこ帝国 「怪獣の腕の中」











例えば、月明かりの海岸。


不思議だけど、水平線に丸い街の灯りがいくつも
並んでゆらめいている。








波の音を聞きながら、
毛布をかぶってランプの灯りに影を落とす。


ふたりで。
波に消えちゃわないかなとか。
思いながら。



全部。全部。話したくなる。



怪獣の腕のなか
笑ったふりして泣いてるんでしょう
自分を隠すための嘘なんて
あなたには必要ないんだよ ほら

きのこ帝国 「怪獣の腕の中」


ときどき横顔に孤独が落ちている。
優しさの奥の弱さも知りたいの。







きっと僕たちは誰かよりどこかほんの少し強くて、ほんの少し弱いから。


どうか君が恐れている何かを教えて。







今は頼りない光でも
必ず私、そばにいるから。



M7. 宝石




ここは、何も見えない地下深く。





いや、きらりと光る何かがちらほら。





もう少しで手の届きそうなもの。




もう決して届かないもの。





泣かないと決めていた
ずっとわかってたんだ
離れるときがくると
思い出が僕の心に
寂しさをいくつも運んでくるんだ

宝石 伶 (feat.幾田りら)


寂しさが僕の背中を覆うとき、



思い出が空から降ってきて。



それは、今はまだ原石だから。
ところどころ尖っている。




痛い。





目を背けたくなるほどのものもあるけれど。









彼女は絶対に目を逸らさない。


それは昼間に浮かぶ星のように
見えなくてもそこにあるもの

宝石 伶 (feat.幾田りら)




それは唯一の自分だから。







繰り返し覚えた歌が
染み込んだメロディが
身体中を巡ってく
一つ残らず焼き付けるよ

宝石 伶 (feat.幾田りら)



シンガーソングライターという生き物が好きだ。



日々の楽しさだけではない。

気を抜けば溺れてしまうような哀しみや、
寂しさだって。


メロディに乗せて。リズムに乗せて。


尖った原石を、丸くしてしまう。


磨けば磨くほど、輝きを放って。
しまっておけるようにしてしまう。







忘れてしまった大事な頃に。
宝石としてポロッと出てきて、
また日々を彩る輝きを放つ。


始まりはひとりぼっちだった
そしてまた今日1人歩いてく
でも背負った荷物の中に
宝石のような日々が詰まってる

宝石 伶 (feat.幾田りら)






憧れのあの人に比べたら
今は小さく見える自分の強さも。

向き合うだけで足がすくんでしまう自分の弱さも。

思い出すだけで体が熱くなるようなあの一瞬も。

突然降ってくる寂しさも。

たくさんの人に囲まれている時ほど感じる孤独も。

浮き足立つような楽しさも。

立っていられないほどの哀しみも。

全部全部抱えていたい。


ひとつもいらない記憶などない。







眩い光を放つほどの宝石になるまで、
おかしくなるくらい音楽を聴いていよう。

彼女の歌う姿を見ていると思う。


MC3. 音楽で出会ったみんなと


ギターを持って飛び出した日も
ひとりだったけれど。

全部抱えて歩いていたら、こんなにたくさんの仲間に出会えた。そして今、同じ音楽を鳴らしている。


その幸せを噛み締めながら歌っていた。



バンドメンバー紹介!!


Drums. むぅ/muu (@muunyans :Twitter)


Bass. やまもとひかる (@RUMVERworld :Twitter)


Guitar. つじかほ (@Gt_kaho :Twitter)


Piano. ひびき (@hibikiporion :Twitter)

M8. Ginger




たとえば君が隣のレイディのお皿にぶつかって
こぼれた紅茶に優雅なその人は悲鳴をあげる
きみはfreeze!!"ごめんなさい"が
いまいちスマートじゃなくて
ゆるしてもらえない猫
みたいな君は
ぼくの自慢のひと

TOMOO 「Ginger」




こんなに音楽が愛しい夜は。



きみはfree!あくまでパッション
でも腕の中で今は
僕の心をいちばんあっためてる

TOMOO 「Ginger」


ちょっとやばんでもいいよね。






今朝の焦げたパンも。

水たまりから飛んできた汚れも。

何やっても上手くいかない自分も愛してみよう。

あなたがいるのなら。


ほら、また猫がギターをガリガリやってるよ。


たまんない君がいなきゃ
もう誰もきみを
ケージの中に閉じ込めてなんかいられないのさ

TOMOO 「Ginger」


M9. スパークル



煌めいて消えてった
ひとひらの恋の結末は

幾田りら 「スパークル」


あの時からだ。
傘を持って歩くようになったのは。閉じた傘を。
君に瞳を奪われてから。


これはきっと、雨を防ぐためのもの。
自分に降り注ぐ。冷たい雨を。



どんどん重たくなっていくこの荷物も、
旅の途中で君に見せることもできない。


きっと困らせちゃうでしょ?
全部伝えてしまえば

幾田りら 「スパークル」




君が愛おしく思うのは私じゃないかもと
どこかでずっと感じているのに
のぼせた頬を夜風に任せて
冷やして

幾田りら 「スパークル」


いくら振り払おうとしても、
目を閉じた世界に映るのは君。




霧がかかった褪せた世界にも
君がいるんじゃないかと探し歩くけど、
眠りに落ちた先で会うことは
できなかった。



こんなに近くにいるのに
いつも遠くを見ているね

幾田りら 「スパークル」




いつからだろう。






光って消えようとしていたのは
自分だと気づいたのは。








君が好き それだけが
嘘のない私の気持ちで
痛くてもわかっていても
変わりはしないんだ
苦しさも愛しさも
全部君からもらえてよかった
忘れないよ日々を
恋をした意味を

幾田りら 「スパークル」


この、切なくてとんでもなく長い一瞬の出来事を。
傘に閉じておくことにした。


濡れた体も、重たい荷物も抱えたまま。



落っこちていくような

幾田りら 「スパークル」





覚えている。
落ちてしまった怖さを。
なにより、輝いていた自分を。











MC4. 寄り添う


18歳、19歳の時にYOASOBIの活動がはじまった。


それまでも音楽で生きていく覚悟。
向き合っている自信も持っていた。


その中でもいざ竜巻のようなものと向き合って、
完璧を目指そうとするとうまくいかない。


時間は待ってくれずに、立ちはだかる高い高い壁を
ひたすらよじ登る日々。


それは今も同じ。

鏡に映る自分を見つめて。
この先どこまでいけるんだろう。
いつまで続くんだろう。


離れることのない、わからない未来に対する恐怖。


どうやって。向き合えば。







それは、

完璧でないことに怯えるだけではなく、

達成できないかもしれない完璧じゃない自分を受け入れること。


周りからのプレッシャーも、自分自身にも。




"ひとつひとつ向き合えば大丈夫"




それでも満たされることは決してないけれど、
それが自分を突き動かす原動力。


Answer.


画面の向こう側にいる、
同じように日々を戦い続ける
あなたたちに、寄り添いたい。



M10. Answer


このままどこまで歩いていくんだろう
鏡に映る自分を見つめて
答えは見つからないまだ少し欠けてる心
抱きしめていたい今は

幾田りら 「Answer」


誰もが朝日を待ち侘びる。
この暗闇を抜けた先の。





決まって眠れない夜に、言葉が降ってくる。



半ば確信に似た期待と共に。



でもそれは、少しの眠気で煙のように消えていく。




文字に起こせば、まだらで穴ボコ。



あの日感じた、、、、、、



、、、、、、、


は、、、のときのためにあった。


あの人が言ってたあの、、


、、、、、、


もし君が、、

、、、、、、


だったら自分は、、、



朝になって目が覚めると、
決まって全部消えている。



時間の流れが怖くなってしまったことも、
不甲斐なくなってうずくまっていたことも。



確かに覚えているのは


瞼をとじて確かめた思いが
追い風に乗って速さを増していく

幾田りら 「Answer」



夢で見た風見鶏がなぜか
太陽が昇る、
今は眠っている方に向き続けていたこと。


きっと何も変わらない。



でもそれは、空白への期待。
眠る前の空白への。


今日もこうして朝日が見れたように。


煙が晴れて、




わかる日が来ると信じている。
ひとつひとつ向き合っていれば。


それはきっと、昨日さえ変える力だ。












不器用だ。


全部やりたがる。



しかしそれはガサツではない。


何よりも繊細で丁寧なこと。


だから、出来上がりは非常に遅い。


誰にも気づかれないかもしれない。


あまりに完成しすぎているから。


最初からあるもののような顔をする。


心ない言葉はそこに降り注ぐ。


でも、
これは全て捨てずに抱えてきたからあるもの。


ほかの誰にだって崩せるわけじゃない。


意味なんて、抱えている自分にしかわからない。
自分にもわからない。


それでいい、それだけでいい。


未完成なままでいい 足りない欠片探して
日々をまた紡いでいく

幾田りら 「Answer」
















おわりに


 最後まで読んでくださって本当にありがとうございます!!きゅまにございます。このレポート書くために、見逃し配信を20回ほど見てしまいました!!
あまりに心を打たれるものを見ていると、言葉というものは出てこないもので。見入ってしまって抜け出せない!!
 LIVEの流れを大事にしてレポートしようと思ったので、日にち跨いじゃうと最初から通しで見ないと書けないのです。相変わらず創作的なものは夜22:00を回らないと捗らないので毎晩見てました笑
 こういったLIVEを見ていると、りらさんはシンガーソングライターとして花火師と花火を一緒にしたようなひとだと思ってしまうのです。毎度違った輝きを届けるために火薬をたっくさん用意して、日々それを少しずつ丁寧に自分に詰め込んでいく。その作業は誰の目にも映らない。そしてここぞというタイミングで空に放って忘れられない一瞬の輝きを放つ。日頃感じるいろいろを、全部大事にしまっておける人じゃないとできないことだと思います。一瞬を切り取るためのプロですね。
以前詩のことに関しても似たようなことを言いましたが、それが音に乗っても音楽としての流れだけじゃなくて一瞬を連れてくるんですね。(?)音として記憶に残るから、一生その輝きが離れない。寄り添うって最強ですよね。
 いつか、同じ空間でそれを共有できる日を心の底から待っています。いつも歌で、言葉で寄り添ってくれてありがとう。



ピアノにオシャレライトがちょっとぼんやり歪んで写ってるのオシャレすぎなんよ!!

きゅまでした。








ときどき、空を見上げながら歩くのは。

お願いごとをしているわけじゃない。

空から何かが降ってこないか
気になってるわけでもない。


いやほんのちょっとだけ期待してるのかも。


同じ空を見ていると思っているから。

一言では言えない哀しみを、
小さく、小さくするために。

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