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部員の声 2年入部編

本記事では、弓術部に大学2年生になるタイミングで入部した筆者が2年入部の実態や弓術部の魅力について語っていきます!

入部動機

  多くの方が、大学2年生になるタイミングでなぜ入部したのかが気になると思います。私は、大学1年生の時は他のサークルや学生団体に入り部活とは縁のない生活をしていました。ただ、自分の母校には弓道部があり、普段からその活動を見ていたこともあって弓道への憧れはなんとなく持っていました。また、熱を入れて活動していた学生団体の任期が1年半で、任期が終わった後、学部での勉強とアルバイト・インターンなどを頑張るか、それとも部活に入って部活を卒業まで頑張るかを考えた時に、学生の時にしかできないことを頑張りたいと思い、2年生になるタイミングで東大弓術部に入部しました。

弓術部の魅力

  東大弓術部の魅力は大きく2点あります。
  一つ目は、ありきたりですが弓術部でできた仲間です。大学の部活なので、自分の生活のなかで弓術部が占める割合がかなり高く、自然と早い段階で部員と仲良くなれます!大学生活でなんでも相談できる人がいること、家族のように仲のいい人ができることはかなり重要なことだなとこの1年間で実感しました。弓道への熱い思いを共有するだけでなく、プライベートでも深く関われる仲間ができたことがとても魅力的でした。
  二つ目は、弓道というスポーツの魅力です。毎回同じ動作で飽きないのか...?と思う方もいるかもしれませんが、飽きるどころか、一つ一つの細かい動作すら理想から遠く、少しずつ改善していく毎日です。一つできるようになったら、また別のことが課題となって現れて...という繰り返しで、本当に奥深くて飽きない武道です。
また、試合や選手選考で的中(的にあたること)した時の気持ちよさは癖になり、もっと的中したい...!上手くなりたい!というモチベーションも保ちやすいです。

2年入部した後の流れ

  2年入部を考えている方は、2年入部するとどのようなスケジュールになるのか不安になると思います。
ざっくりと説明すると、入部してから8月の夏合宿までは同時に入部した1年生と同様に部活内学年が1年生として扱われ、正式練習やその他の活動を経験します。夏合宿を境に、部活内学年が2年生となり、2年生として扱われます。部内学年が年の途中で一つ上がること以外は他の入部者と違いはありません。

2年入部の不安その①〜部員と仲良くなれるか〜

  仲良くなれます!!問題ないです!!
  同時に入部した1年生と8月まで同じ扱いで、8月以降は2年生と同じ扱いのため、1年生とも2年生とも仲良くなれます。これは2年入部ならではの強みです!
実際に、同時に2年入部した同期も私自身も1年生(現2年生)とも2年生(現3年生)とも仲が良いです!

2年入部の不安その②〜上手くなれるのか〜

未経験で2年入部しても、問題なく部活に馴染み、弓道も上達します。実際、2年入部した私も試合に何度か出させていただいてますし、的中率(的にあたる率)もどんどん伸びてます!
弓道は未経験でも活躍しやすいスポーツ(武道)なので、2年入部して活躍できるのかな..と不安に思う必要はありません!

最後に

意外に思うかもしれませんが、弓術部は2年入部を大歓迎しますし、必要としてます!興味あるけど、2年入部だからな...と思っている方も勇気を出して新歓に来ていただきたいです。とても歓迎されて驚くと思います(笑)
部員一同お待ちしております!

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