【ゼロからKindle出版】レイアウトの崩れが気になってきたら…【P D F化】
よりクオリティの高いものをーー
まずはWordで出版!
ということでコチラの記事を
見て頂けたらとりあえず出版までは
できるようになると思います。
出版できた!
という喜びが大きいと思いますが、
だんだんあることが気になってきます。
それがレイアウトの崩れ
Wordで出版する以上、フォーマットは
各端末任せなので、どうしても自分の
思い通りにならないことがあります。
(というかほとんどです)
とくに図表を入れ出すと
その傾向は顕著です。
ここで、オススメしたいやり方が
ズバリ本のP D F化です。
いったんPDFファイルにしてしまえば
どんな端末であっても同じような見た目に
することができます。
なんと便利なのでしょうーー
ただ、PDF化にも弱点がいくつかあります。
・手間がかかる
・レイアウトに凝り出す
・リンクが貼りづらい
順番に解説していきます。
◯手間がかかる
今まではWordで出力したものが
そのまま本になっていたのが、
PDF化すると、ロマンサーで
変換したり目次を作ったり
余計な手間がかかります。
ちょっとした手間なんですが、
チリツモでやはり修正一つとっても
面倒だなー、という感じはします。
◯レイアウトに凝り出す
これはやったことある人
全員あるあるなんですが、
どうしてもレイアウトに
凝りたくなっちゃいます。
自分で全てバチンとレイアウトが
決められるとなると、
ついつい細かい罫線とかに
凝り出して、余計な時間が
かかることかかること。
実はコレが一番の罠かもしれないですね。
◯リンクが貼りづらい
貼れないことはないですが、
現状割と面倒で手間がかかります。
リンクを追加するには
PDFを出版できる形式のepubファイルに
変換した後、SIGILというepubを編集できる
ソフトを使ってやります。
(他にも方法あるとは思います)
これもちょっとなんですが、
面倒といえば面倒で、やり出すと
三度手間の雰囲気になりますね。
もう修正したくない!
ってなります😄
◯まとめ
PDF化にはメリッとデメリットが存在。
◆メリット
・見た目が良くなる
・意図通りのレイアウトになる
・図表が入れやすい
◆デメリット
・手間がかかる
・レイアウトに凝り出す
・リンクが貼りづらい
メリットとデメリットを見極めて
使ってみよう!