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【新刊紹介】発達障害の子のお友だち関係、どうしてる?

こんばんは。カーボです。
今日は新刊の紹介です。

先日、松島ちほさんから『アスペルガーのカウンセラーが親から教えてほしかった 発達障害の子のお友だちのつくりかた』が出版されました。

本日の9/7~9/12の16時まで無料キャンペーン中です。
誰でも無料で読めますので是非読んでみてください!


〇松島ちほさんとは

松島ちほさんは発達障害当事者であり、発達障害・HSP専門のカウンセラーです。 松島さんが運営する静岡市の「女性の発達障害・HSP専門カウンセリング ママクレア」には、発達障害・グレーゾーン当事者の女性や、発達障害の子を育てる親御さんが日々来談されています。

この道のスペシャリストですね!

〇発達障害の子が皆、抱える悩みとは

発達障害の子が抱える多くの悩みは、人間関係がうまくいかないこと。

当事者の多くは児童期から人間関係の課題を抱えています。
「どうやったら人間関係がうまくいくのか」を体験しないまま成長するため、大人になっても対等な人間関係を築くことが困難となります。
「もっと早く、親から人との付き合い方を教えてもらいたかった」
と多くの当事者は言います。

発達障害の子どもはその特性から、お友だち関係にトラブルが多く発生します。子どもの友だち関係について悩みを抱える多くの保護者さんと、松島さんは面談を重ねてきました。

松島さん自身も子ども~社会人になっても、人との付き合いはうまくいきませんでした。
「できるだけ子どもが早い年齢のときから、人との関わり方を生活の中で教えてあげてほしい」
「それはゆえに、発達障害の子の将来の社会自立につながります」
と、松島さんは親御さんに伝え続けています。


〇親が知っておいて欲しいお友だちつくりのサポートのしかた

本書ではカウンセラーの立場から、また当事者の実経験から
「発達障害の子の親に知っておいてほしい、お友だちつくりのサポートのしかた」
「発達障害の子どもの友だち関係がうまくいくコツ」
を紹介しています。

この本はこのような方々にとってお役に立てる内容になっています。
●発達障害の子どもに友だちのつくり方を教えたい方
●発達障害の子どもの友だち関係トラブルを未然に防ぎたい方
●発達障害の子どもに社会ルールを教えたい方
●発達障害の子どもの特性がどのように友だち関係に影響しているか知りたい方
●発達障害の子どもとの関わり方を知りたい関係者の方

当事者の方はもちろん、基本的なコミュニケーションを学べる本ですので、是非子を持つ親の方には読んで欲しい本です。
僕も読んでみて「なるほどな」と思うことが多かったです。

【もくじ】
第一章/どうしてお友だちができないの?
第二章/お友だちのつくりかたを教えよう~お友だちつくり10のコツ
第三章/相手の気持ちに気づく
第四章/体感覚を工夫しよう

目次も載せておきます。
気になる方は是非読んでくださいね。

では、また!


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