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【企画の基本】企画書を書く前に知っておくべき鉄則3撰
おはようございます。カーボです。
今日は仕事としている人には当たり前な、でも一般の人は意外と知らない「企画の基本」シリーズです。
今回は企画書を書く前の根本的な話をします。
僕は仕事で企画書はもう100本以上は書いていると思います。そんな僕から見た企画書を書く前の鉄則についてお話させて頂きます!
まずはチェックするべき3ポイントがあります。
1.何が目的か?
2.誰に読ませるのか?
3.どういう作戦でいくのか?
この3点を踏まえてから書くと、あなたの企画書の勝率がグンと上がります。
1.何が目的か?
企画書の目的をはっきりさせましょう。採用されることが目的でしょうか? それとも、採用はないけど自分の熱意を見せるのが目的でしょうか? はたまた、自分の企画書作成能力を見せて次に繋げるのが目的でしょうか?
よくあるのは「自分が楽しいから」企画書を作っている方が多く見られます。変に動きを凝ってみたり、重要でない画像に何時間もかけて加工したりします。
まずは、目的をはっきりさせ、そのために必要なところだけ時間をかけるようにしましょう。
2.誰に読ませるのか?
読ませるのは上司でしょうか? コンペ形式で同僚も票を入れることができるものでしょうか? はたまた、社長に直でしょうか?
同僚に読ませる場合は単に見映えが良かっただけでポイントが高かったりします。目の肥えた上司だと小手先の綺麗さには騙されなくなりますので本質的な内容が必要とされます。
誰に読ませるかによって力の入れところが全く変わってきますので注意してください。
3.どういう作戦でいくのか?
どういう作戦で採用されるか、はたまたコンペで打ち勝つことができるのか、考えてみましょう。日本はやはり根回しの文化ですので、そこをきっちりやるのとやらないのとでは雲泥の差です。
たとえば、上司にプレゼンするのであれば事前に「相談」と称して上司の希望をよく取り入れておきましょう。
コンペ形式ならば票を入れてくれそうな人に簡単な根回しをしておきましょう。
企画書を書く以前に勝負が決まっていることが多いです。「自分は正々堂々といきたい」という気持ちはわかりますが、勝負で勝てる可能性がかなり低くなることは覚悟しておいて下さい。
4.まとめ
いかがだったでしょうか?
企画書を書く以前の準備と心構えの段階で勝負は実は決まっているということがおわかり頂けたら幸いです。
もちろん、このケースにあてはまらないこともありますが、多くの場合、企画が通るか通らないかは企画書を書く前に決まっています。
是非、コチラを参考にして効率的な企画書作成をしてもらえると嬉しいです!
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では、また!
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