【ゼロからKindle出版】固定レイアウト形式の概要を説明します。
いくつかパターンがあるので解説ーー
こんばんは。
カーボです。
今回は固定レイアウトの書き方について
色んな方法がありますので紹介します!
まずは概要を掴んでみてください!
◯リフロー型との違い
Wordなどで作られるリフロー型のデータが
テキストベースなのに対し、
この固定レイアウト形式は
ズバリ画像データになります。
画像データの形式はjpg、pngあたりが
使われています。あと、厳密には画像では
ないですがPDFもよく使われます。
まずこの概念を理解しましょう。
・固定レイアウトは画像データがベース
◯Kindle本用の画像データを作る
画像データですが、基本的には画像に
なりさえすればいいのでどんなアプリでも
作ることができます。
・WordからPDF出力
・パワポで作ってPDF出力
・canvaで作ってpng、jpg出力
・Googleスライドで作ってPDF出力
などなど、いわゆる編集系アプリで
あれば何でも可能です。
ここらへんは本当色んな方が
色んな形式で作っています。
自分に合ったもので作ってみましょう。
注意点としては画像が重くなりがちなので
ファイルサイズを圧縮できてるとグッドです。
・まずはKindle本用の画像データを作成する
・どんなアプリでもOK。作り方は様々
・ファイルが重くなりがちなので注意
◯変換の方法は大きく2つ
変換の方法は大きく分けて2つあります。
1.ロマンサーでepubに変換
画像やPDFファイルからepubに変換する
ファイルはいくつもありますが、
使い勝手の良さと無料でできるという点で
ロマンサーがオススメです。
↓ロマンサーはコチラ
僕が知らないだけでepubファイル変換できる
さいと、アプリなどは他にもあると思います。
・画像データをepubファイルに変換する
・オススメはロマンサー
2.Kindle comic creatorでmobiファイルに変換する
Kindle公式のアプリKindle comic creator
というのがあってそれで変換します。
↓Kindle comic creatorはコチラ
公式だけあってちょっと不便です 笑
なお、パソコンのみで動作します。
ここからmobiファイルという聞きなれない
ファイルに変換して、これがそのまま
Kindle本としてアップできます。
調べたらフランスの会社が作ったファイル形式で
それをAmazonが買収して使えるように
したみたいですね。国際的です😄
使い方についてはやはり長くなって
しまうので割愛します。
調べれば手順、やり方は見つかるとは思います。
わからない方は僕に直接聞いてみてください!
・画像データをmobiファイルに変換する。
・変換方法はAmazon公式のKindle comic creator一択
◯まとめ
固定レイアウトで出版する出版形式は以下の通り
・Kindle本用の画像データ、PDFデータファイルを作る
・作るツールは様々。Wordでもパワポでも何でも良い。
・作った画像データを以下の2つのどちらかの方法で変換する
①ロマンサーなどでepubファイルに変換
②Kindle comic creatorで mobiファイルに変換
・できたファイルをそのままアップして出版!
概要は以上です。
一つ一つの項目の中身はおそろしく深いですが笑
まずは概要把握ということで書いてみました。
色んな形式で試してみるといいですよ。
僕もまた違う方法で出版してみます!
コチラの本は
Googleスライドで作って
ロマンサーで変換しました。
では、明日も良い一日を!
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