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【ゼロからKindle出版】小説は売れない!? 3つの理由
売れないと書かないは別ーー
こんばんは。
カーボです。
『ゼロからKindle出版』の題材編
シリーズを書いてます。
今回のテーマは『小説』です。
何人かの方に聞かれたことがあります。
「小説は売れないのですか?」
と。
誤解を恐れず単刀直入に言うと
「全く売れません!」
となります。
以下に理由を説明します。
○SEOが効かないので作者の純粋な知名度勝負となり、無名の作家には不利
たとえば僕が『鐘男』という
タイトルの小説を書いて出したとします。
(実際にそういう小説書いてます)
このタイトルはオリジナルなため、
何にも引っかからず僕を純粋に知っている人しか
読んでくれません。
(何人いる!?)
では、他の本は違うのかと言われたら
SEOが効く本はそれが違います。
例えば僕の『自己肯定感を爆上げする
7つのメソッド』なら、
「自己肯定感」というキーワードで興味を
持ってくれた方が読んでくれるかもしれません。
小説はそういう一見さんの流入が
全くないので難しいんですね。
◯レベルがメチャクチャ高い
小説を書く人は十何年もそれを書き続けて
来た人が多く、メチャクチャレベルが高いです。
構成、感情表現、文章のディティール、
どれをとってもレベルが高く、ポッと書いた
あなたの小説は埋もれてしまいます。
そんないつプロになってもおかしくない人が
全然稼げずゴロゴロしているのが小説の世界です。
○読み手と書き手の需給バランスが悪い
小説が好きな人は大体、自分で小説を書いたり
しています。中には小説なんか読んでもないのに
「小説家になりたい!」と本を書いちゃう人が
います。
それくらい小説は供給過多のジャンルです。
実用本と違って読み飛ばせないのも難しいところです。
小説を読むと平気で1、2時間は費やしますので
読み手が増えることはなかなかないです。
おまけにその少ない需要のほぼ全てを一流の作家の
方達の本で埋めつくされます。
なので、素人が書く本に辿り着かないのが
現状です。
○それでも書く! のが大事
では、だからと言って書くのを諦めてしまうのは
ナンセンス。
たとえ、誰に読まれなくても本を書くのは楽しいもの。
その上で一人でも多くの人に読んでもらえたら
嬉しいものですよね。
なので、上の状況を踏まえた上で
「それでも書く!」という強い心を持つのが大事だなあ
と思います。
○本紹介
書くのがとにかく大事だよ、と言うことを書いています。
売れるから、儲かるから書くは順番が違います。
書きたいことを書いて、その結果売れる工夫をするのが
健全な取り組みですね。
是非、自分の書きたいものを書いてみましょう!
では、また明日も良い一日を!
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