紙の本とKindle本の関係はテレビとYouTubeに似ている
炎上覚悟で言いますーー
こんばんは。
カーボです。
今回は僕の常々の持論であり、
他でも何回か書いてることですが、
我ながら良いこと言ってると思うので 笑
あらためて書いてみたいと思います。
◯紙の出版物とKindle出版の関係性はテレビとYouTubeに似ている
紙の出版物の特徴として
・一流の人、プロが書いてる
・装丁、レイアウトもバッチリ
・ボリュームもスゴイ
・クオリティは一定以上
・印刷物のみ
一方でKindle出版の特徴は
・素人が書いてる
・装丁、レイアウトは様々
・ボリュームは少なめ
・クオリティは玉石混交
・スマホ、タブレットが基本
そして、テレビの特徴として
・一流の演者、プロが作ってる
・フォーマットがカッチリしている
・ボリュームもしっかり
・クオリティは一定以上
・出力はテレビのみ
次にYouTubeの特徴としては
・素人が多い
・フォーマットは様々
・ボリュームは短いものが多い
・クオリティは玉石混交
・スマホ、タブレットで視聴が基本
ということで、見事に
似ているかなと思います。
◯デバイスが違うのだから、変えるのが当然であり、自然
テレビとYouTubeの問題同様、
本とKindle出版は
どちらが上か下かというわけではなく、
求められてる場所とモノが違うので
単純な比較は意味がありません。
たとえば、よく言われる
「Kindle出版物はボリュームが少ない」
ということについても、
そもそもスマホやタブレットでの
媒体は長時間読むことに適していません。
むしろ、デバイスを中心に考えると
短いのが自然であり、サービスである
と言えると思います。
一方で紙の本をそのままKindleの
デバイスであるスマホ、タブレットに
載せると、皆さんご存知の通り
字がビッシリで読みにくくて不親切です。
考え方としては紙の出版物を
スマホ、タブレットに載せようと
思ったら、それなりに成形して
出すのが自然であると思います。
それを出版社がしないのは
怠慢であると言えるでしょう。
(たぶん単純に採算が合わない)
マンガでは既にスマホに最適化
されたものが出ているように、
今後はスマホに特化した
読みやすい本を出す必要があります。
そして、一部のKindle作家は
既にスマホで最も読みやすいように
最適化された本にしています。
◯今後もYouTubeと同じ道を辿っていく
このように全てをテレビとYouTubeの
関係で置き換えてみると、
ボリュームが少ないのも、作者が
素人なのも自然かなと思います。
そして、今後はYouTubeが辿った道を
考えると、下記のことが予想できます。
・セミプロ化が進行
・Kindle出版だけで食べて行ける人が増える
・逆にプロから参入してくる人が増える
・本のクオリティが完全な素人には
お手上げのレベルまで上がる
・レッドオーシャン化、ニッチ化が進む
・参入障壁ができる(◯万ページから収益化とか)
既にその片鱗は見え始めています。
Kindle出版で月に10万稼いでいる人が
珍しくなくなってきました。
この流れは今年さらに加速していくと
思われます。
果たして、誰が生き残るのでしょうか?
その一人にはなりたいですし、
なれると思ってます😄
見渡してみて僕よりKindle出版に
真剣な人はいないですからね。
珍しく?
真面目な話をしてしまいましたが、
今後も頑張っていきますのでよろしくお願いします!
では、また明日も良い一日を!