ジャニー喜多川氏の性加害について思うこと【権力者が死なないと動かない!?】
権力者が死なないと進まない!?
こんばんは。
カーボです。
今日はいつもと違う感じで
ジャニー喜多川氏の性加害報道について思うことを
書いていきたいと思います
〇ジャニー喜多川氏が存命だった頃では不可能だった。
喜多川氏の行った行為は言語道断あり、
許されるものではありません。
一番問題なのは「メリー氏、ジャニー氏が存命中は
この事件が本当の意味で明るみにならなかった」
ということでしょう。
これは人間社会の構造を知るうえでとても恐ろしいことで
「権力者がいて生きてその実権を握っている限り、
誰もその構造をひっくり返すことはできなかった」
ということです。
イギリスにも非常に似た事件があり、
ジミー・サヴィルという有名な司会者が自分の立場を
利用して性的虐待を繰り返していた事件があります。
https://www.bbc.com/japanese/35686505
こちらもサヴィル氏が存命中は事件にならず、
彼が死んでから事件が明るみになり、
警察も動きました。
彼は存命中はイギリス王家からナイトの称号まで
授かっていましたが、今では全ての名誉を
剥奪されています。
こちらも同様に彼が生きている間は誰もそれに
逆らうことができなかったということです。
〇ロシアも北朝鮮も同様…
つまり、一度完成されてしまった権力基盤は
その人物が死ぬまでは誰も覆すことができない
ということです。
ロシアも北朝鮮も同様にプーチンや金正恩が
死なないかぎり、その権力構造が揺らぐことは
残念ながらなさそうです。
日本の一つの芸能事務所の話から、
世界情勢の話を当てはめてみましたが、
当たらずも遠からずかなー
と勝手に思っています。
大分、物騒な話をしていますがw
一市民の戯言として聞き流しておいてもらえれば幸いです。
明日からは普通に戻りますw
では、今日も今を大事にしていきましょう!
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