留年休学を経て復学し前期を終えた感想
お久しぶりです。Mです。
前期の定期試験を終えることができたので振り返りたいと思います。
留年や休学や復学などをされた方に少しでも参考になれば幸いです。
中間試験を終えての感想はこちらの記事になります。
前期に10科目(2×10=20単位)の専門科目を履修していました。
卒業条件のためには残り8教科(16単位)の専門科目を取れば良いという状況でした。
私は高専からの編入生であるので、1,2年生の単位は単位変換という形になっており、3,4年生の専門科目のみが卒業要件に認められます。
2年前の3年前期は単位を取ることができていたので、今回履修した単位は、4年生の専門科目や、他分野の3年生の専門科目がほとんどでした。
私は高専時代電気電子科であったのですが、今回履修した科目は、機械系や物質系、情報系などの専門科目でした。
普通の内部生の方と比べて大学1,2年生で各専門分野の基礎科目を履修していないため全ての科目が本当に難しかったです。
全ての教科が難しいのは復学する上で覚悟していたことなので、
何とか取れそうな単位だけ頑張って取ろうというモチベーションでした。
まず最低限全ての授業に遅刻することなく出席することが目標でした。
この目標を達成するために体調不良にならないように気を付けて過ごしました。
実際に授業を受け、課題やテスト勉強をすると、もの凄く体力を消耗してしまい、定期試験まで残り2週間の時には慢性的に体調が良くなかったです。
けど、何とか全ての授業に出席することができました。
私は定期試験1か月前には大学内にある学生支援室(就活や大学生活の悩みなどを相談できる場所)に週1回は訪れ、
テスト勉強がしんどいです。などの愚痴を言わせてもらっていました。
そこで自分が抱えている弱みを吐き出させてもらい何とかメンタルを保っていました。
また保健室のカウンセリング室にもテスト週間3週間前から1回30分のカウンセリングを週1回受けさせてもらいました。
テスト勉強を頑張る事を変えることは出来ないけど、弱みや愚痴を言うことで自分は心が楽になり、テスト勉強を頑張るぞという気持ちになれました。
話を聞いてくださる方々は自分を応援してくれるのでそれも大きな励みになりました。
定期試験3週間前には10科目中4科目の科目は単位を取ることは難しいと思っていました。
けど定期試験は必ず10教科受けようと決めていました。
多くの方からしたら当たり前のことかもしれませんが、
私にとっては取ることが難しいと認識している試験を受けるストレスが非常に辛かったです。
理由としては過去問を解いても分からない問題が多くある点や、
その分からない問題を質問することができる友人がいないなどでした。
分からない問題を自分で考え抜く力が自分は弱いなと痛感しました。
9月に入って成績開示をされたので公開したいと思います。
想像以上に良い成績を取ることができて驚きました。
前期非常に苦しかったのですが、全ての単位を取ることができて本当によかったです。
自分一人の力では全ての単位を取ることはできなかったです。
課題を教えてくれる数名の友人、カウンセラーの先生、学生支援室の先生、家族、高専時代の友人、恋人など多くの人の支えのおかげで何とか前期を乗り越えることができました。本当に感謝する限りです。
約1年半のブランクがありながら頑張って単位を取ることができた自分を少しは褒めてあげてもいいのかなと思っています。
私と同じように留年や休学、復学を経験された方に伝えたい事は
全て自分一人で抱え込む必要はない
ということです。
保健室の先生や学生支援室の先生など頼りやすい方に少しでも話を聞いてもらうなどしてもらいたいです。
孤独の中頑張ることは非常に辛いことですので人に頼ることを自分自身認めてあげてほしいなと思っております。
拙い文章ですが最後まで読んでいただきありがとうございました。
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