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うつ病に陥って休学した時の友達との関わり方

今回は、私がうつ病に陥って休学した時の友達との関わるうえで大切にしたことについて書きたいと思います。

休学を行う方に少しでも参考にして頂けたら幸いです。

私がうつ病に何故陥ったかについての記事はこちらです。


うつ病を伝える人は限定する

最も大切な点がこちらです。

うつ病に陥り休学している事を
友達に伝えることは非常に難しいと思います。


私も実際にそうでした。

しかし友人誰一人にも伝えない事はあまりお勧めしません。

もちろん、うつ病が最も酷く陥っている時は、
家族だけにしか伝えない事は良いと思います。

少し落ち着いた時に勇気を出して、

絶対の信頼を持っている友達にのみ伝えましょう。

その際に無理に元気な姿を見せるのではなく、

「今こんな状況だけど、たまに会ってご飯とか一緒に食べてくれると嬉しいな。」

「うつ病に陥った事は他の人には言わないでもらってもいい?」

と伝えましょう。

もしかしたら、絶対の信頼を持っている友達が自分がうつ病に陥ったことを他の人に伝えるかもしれません。

こればかりは正直わかりません。

けれど、勇気を出して信頼する友人を頼ってみませんか?

うつ病に陥った人はほとんどの人が人を頼ることが苦手な方だと思います。

自分1人で抱え込んでしまって心と体が限界を迎えてしまったはずです。

ゆっくり

ゆっくり

自分のペースで大丈夫なので

最も信頼している友達を頼りましょう

人数はどんな人数でも良いと思います。

私の中でお勧めは、所属するコミュニティが違う友達を頼ることです。

また大学の友人を頼ることは最もハードルが高いと思いますが、
可能であれば、1人でもいいので頼れたら良いのかなと思います。

復学する時に情報や支えてくれる存在かもしれないからです。

私に関しては、以下の人数に頼りました。

地元の友人:3名
高専の友人:4名
大学の友人:5名

きっと友達の方も自分の事を頼ってくれて嫌な感情はないはずです。


友達との楽しみ方

家や外で一緒にご飯を食べることをお勧めします。

テーマパークなどに行く事も良いと思いますが、
無理して外出する必要はないと思います。

私は一人暮らしの家で休学をさせていただいたので、
友達を家に誘って一緒にご飯を食べたり
友達の家に行って一緒にご飯を食べたり

ご飯を食べながら話すことがほとんどでした。

美味しいご飯を食べながら、
大好きな友達と話す事だけで本当に幸せです。

私はうつ病に陥ったおかげで更に友達との信頼が深まったと思います。


最後に

うつ病に陥ったからこそ得るものは絶対にあるはずです。

私はうつ病に陥った1年間の休学で友達に頼ることを徐々に出来るようになりました。

生きていく上で人に頼る力は大切です。

まず最初に信頼している友達を頼ってみませんか?

あなたが勇気を出して動いたら、傷つくこともあるかもしれませんが、それ以上に良い縁が表れると私は思います。

けれど家で一人で閉じこもっていたら助けてくれる事はなかなか少ないと思います。

もちろん

今は誰とも絶対に関わりたくない。

非常に落ちている状態で無理をする必要は全くありません。

焦らなくて大丈夫です。

少しだけ元気になって

誰かと話したいなと思ったときに

勇気を出して友達に連絡してみませんか?

その勇気を私の記事で少しでも後押し出来たら嬉しいです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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