見出し画像

【雑記】推しを語るだけの記事【神羅万象】

私の推しキャラは『白面金剛九尾イヅナ』というキャラクターです。

HNに使うぐらいには彼女が好きです。推しています。



よく「ノゲラ好きなんですか?」って聞かれるのですがその子とは違うんです。好きなことには違いないのですが。『イヅナ』って名前のキャラってかなりいますよね。自分が把握していないだけで。

ただ、私の推しは神羅万象チョコに登場する『白面金剛九尾イヅナ』なのです。


この記事は彼女のことをただただ語るだけの記事です。






【はぐれ魂獣イヅナ】


画像1

(画像は神羅万象チョコ 公式ポータルより)


彼女が世に姿を現したのは2010年4月5日。「神羅万象チョコ 第六章 ゼクスファクター 第1弾」でした。

カード裏に記載の通り、主人公である《火群カイ》と共に自身の本体である宝石を探しているという設定。

彼女は人間ではなく《魂獣(スピリッツ)》という精霊のようなもので、人間と契約してその人間に力を与えます。

第1弾当時は本体を失っている為かまだあどけない子供のような見た目をしています(確か省エネモードか何かだった気がする。魂獣は能力を発揮する時以外はこんな感じなのかもしれない)。


元々ケモ耳が好きな自分がこのキャラについて気になり出すのは自然な流れだったと言っても過言ではないでしょう。






【白面金剛九尾イヅナ】


画像2

(画像は神羅万象チョコ 公式ポータルより)


彼女が次に単独でカード化したのはその年の最終弾の『神羅万象チョコ 第六章 ゼクスファクター 第4弾』でした。

本体である宝石を取り戻し、真の姿を取り戻しました。ケモ耳で巫女服というオタク殺しとも言える属性を持つ彼女。

その人気は神羅万象チョコのキャラクターの中でも高く、後にこのイラストの復刻版も出ますし、フィギュアも発売されました。


ちなみにストーリーでは真の姿を取り戻した直後にラスボスと無理矢理融合させられ主人公の元を離れてしまいます。まさか児童向けのお菓子のストーリーで寝取られ展開とは、、、

その後ちゃんと戻ってきますけどね。


裏の台詞がエモすぎるんですよね。カイイヅは最推しカプです。






【白面御前イヅナ】


画像3

(画像は神羅万象チョコ 公式ポータルより)


ゼクスファクター完結の翌年、『神羅万象チョコ 第七章 七天の覇者』が発売されました。

舞台を前作で登場した《魂獣》が暮らす異世界である《魂獣界》に移し、《白面のサイ》という白面九尾の魂獣の少年が主人公です。

お気づきかもしれませんが、このサイ君は前章の主人公カイとイヅナの間に生まれた息子です。自分の推しが人妻になりました。イヅナママ誕生です。


このカードは第一弾に収録されたもので、人妻らしく(?)おとなしめの服装(ちなみに魂獣の衣服は魂衣というらしい)になっています。

また、細かいですが背景が前弾の紫と赤ではなく紫と金になりました。彼女のパーソナルカラーらしい配色で個人的にはこっちの方が好きです。


この時点では物語には大きく絡むことはなく、陰ながら息子を応援するという立ち位置なんだろうなと思っていました。


しかし、そんな予想は良い意味で裏切られます。






【白面金剛九尾イヅナ】


画像4

(画像は神羅万象チョコ 公式ポータルより)


人妻、歳を忘れてはしゃぎ出す


裏の説明文にも書かれていますが、遂にイヅナママが全盛期の力を取り戻し参戦します。魂衣も当時のものとは少しデザインが異なりますが同じ巫女服へ。

ちなみに第六章と第七章の間では百年単位で年月が空いていますから、彼女の年齢は……(ちなみに魂獣に寿命の概念はありません)。


自分はこのはっちゃけたイヅナママが一番好きです。






【白面金剛九尾イヅナ】


画像5

(画像は神羅万象チョコ 公式ポータルより)


『神羅万象チョコ 第十章 天地神明の章』で再登場した時のカードです。

特に大きなデザイン変更はありませんが、裏の説明の名前の部分が『光明司イヅナ』になっているのがエモい(主人公の苗字が光明司)。


補足ですが、家族と死別というのは彼女だけが純粋な魂獣(夫のカイ、息子のサイ、息子嫁のムジナは魂獣と人間のハーフ)であり、寿命で死んでしまった家族から取り残される形で生きていた、というもの。可哀想なイヅナママ……

第十章は時空を超えてカイ、イヅナ、サイ、ムジナと光明司ファミリー勢揃いする激エモな章なのです。






【白面金剛九尾イヅナ】


画像6

(画像は神羅万象チョコ 公式ポータルより)


神羅万象チョコ完結記念で発売された『界顧録』にも彼女は収録されました。こちらでは第六章のデザインで描かれています。

数枠しかない『界顧録』の枠を勝ち取っただけでもファンとしては嬉しかったですね。





それでは、今回はこの辺で。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?