見出し画像

赤緑t白デュエプレ風ドラゲリオン【デッキ紹介】

【デッキ概要】


今回の主役カードは《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》です。

リメイク版が最近話題ですね

不死鳥編で登場した進化GVフェニックスの中でも高い人気を誇るこのカード。今回はこのカードを使ってデッキを組んでみました。

というのも、最近このカードの初期を3枚手に入れまして。折角だし使いたいなと。


しかし、《ドラゲリオン》はかれこれ10年以上も前のカード。現代デュエマで戦うにはハードルが高いです。進化GVってコスパ悪いですからね……。

ガチめなデッキにするのはちょっと難しそうだったので、今回はカジュアル向けに。更にそこにもう一つコンセプトを足すことにしました。

今回のテーマは『デュエプレの再現』です。




『デュエルマスターズプレイス』での《ドラゲリオン》は1つの環境を築いたと言っても過言ではないでしょう。何しろ数少ない殿堂入りカードですからね。主に『赤白ドラゲリオン』や『ラッカドラゲリオン』として活躍していました。

《センチネル・ドラゴン》等の小型ドラゴンやG0の《バルケリオス・ドラゴン》を並べて一気に《ドラゲリオン》着地、ワンショットを決めるデッキですね。


ところで、先日紙のデュエルマスターズに《センチネル・ドラゴン》が収録されました。

フレーバーにも《ドラゲリオン》の名前が。

そこで考えました。「現代デュエマでもデュエプレ風のドラゲリオンデッキが作れるのでは?」と。

《ヘリオライズ・ドラゴン》がいないのが痛いですが、まぁ形にはなるだろうと思い作ってみました。



【デッキリスト】


デュエプレリスペクトを意識しました

今回のテーマは『デュエプレ風』ですので、デュエプレで使われていたデッキリストを参考になるべく動きが同じ感じになるようにしてみました。

デッキの動かし方は、ドラゴンを3体並べて《ドラゲリオン》着地を狙うだけです。サブプランは特にありません。全力で《ドラゲリオン》着地に力を注いでください。



【採用カード解説】


《コッコ・ルピアGS》×4

デュエプレのドラゲリオンでも《コッコ・ルピア》が採用されていましたが、紙の方ではこちらがあります。

初動として出しておいて、軽減されたドラゴンを並べていきましょう。


《ボルシャック・栄光・ルピア》×4

ドラゴンデッキではお馴染みの初動ですね。

このデッキでは初動、《ドラゲリオン》の進化元、《バルケリオス》のG0要員とかなり仕事してくれるスーパーカードです。4枚確定です。


《ネオ・ボルシャック・ドラゴン/ボルシャックゾーン》×4

《メンデルスゾーン》の劣化版ではない

主に呪文側を使います。2→4の動きで《センチネル・ドラゴン》や《西南・ドラゴン》に繋いでくれます。

《メンデルスゾーン》ではない理由は以下の通りです。

・進化元としてクリーチャー面が使える。また、《バルケリオス・ドラゴン》のG0に貢献する。
・《シンカゲリュウ・柳生・ドラゴン》でアンタップできる。


《センチネル・ドラゴン》×4

デュエプレから逆輸入されたカードです。

手札が減らない点が強く、コストも軽い為横展開がしやすいです。このデッキのコンセプトカードでもある為4枚確定です。


《ボルシャック・西南・ドラゴン》×4

《コッコ・ルピア》顔負け

《ボルシャック・バディ・ドラゴン》に代わって採用したカードです。

自身が進化元になれるかつ、《コッコ・ルピア》と同じ軽減効果を持ち、更にセイバーまで持っているスーパーカードです。このカードを出せるか否かでその後のデッキの動きが大きく変わると思います。4枚確定です。


《シンカゲリュウ・柳生・ドラゴン》×4

このデッキの名脇役

ドラゴンを横展開する上で非常に強力なのがこのカード。

登場時にマナのドラゴンを全てアンタップすることができ、後続の展開に一役買ってくれます。

《柳生・ドラゴン》2枚と《モモキングRX》1枚ありマナにドラゴンが5枚あれば、そのまま《ドラゲリオン》着地なんてことも。


《王来英雄 モモキングRX》×4

《ドラゲリオン》の着地をサポートするカードです。

現代デュエマならではの要素としてこのカードの存在は欠かせないと思います。ドラゴンを並べたところでこのカードを召喚し、《ドラゲリオン》を着地させましょう。

《ドラゲリオン》の弱点だったブロッカーに対しても、このカードのシンカパワーで克服できる点も偉いですよね。


《生命と大地と轟破の決断》×1

マナから進化元を2体出せるのは勿論ですが、疑似MF付与も場合によっては有効となり得るので覚えておきましょう。


《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》×3

このデッキの切り札です。

よく勘違いされるのですが、メテオバーンによるワールドブレイカーとパワーアタッカーはゲーム終了時まで継続して付与されます。ですから、2回目の攻撃時にメテオバーンを使うとパワーアタッカー+30000となります。


《バルケリオス・ドラゴン》×4

タマシードには反応しないっぽい

G0で出てくるドラゴンです。

このデッキには小型のアーマード・ドラゴンが豊富ですから条件達成は簡単だと思います。


《音階の精霊龍 コルティオール》×4

《光神龍ベティス》の代わりに採用したカードです。状況によっては《ベティス》よりも有効に働くこともあります。

この枠は自由枠で、ドラゴンの受け札であれば何でも良いと思います。《切札勝太&カツキング ー熱血の物語ー》や《青寂の精霊龍 カーネル》などですね。

今回は《ベティス》を意識してこのカードにしました。




【まとめ】


以上、『赤緑t白デュエプレ風ドラゲリオン』でした。


個人的に結構上手くまとまったのではないかと満足しています。また、今回は特に意識しませんでしたが、比較的低価格で組めるデッキに仕上がったのではないでしょうか。

フリー対戦で使う分には面白いデッキだと思いますので是非使ってみてください。


それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。

いいなと思ったら応援しよう!