【カード紹介】ビルドストライクガンダム(BB Mk-Ⅱ)、イオリ・セイ&レイジ【トライエイジ】
【カード概要】
《ビルドストライクガンダム(BB Mk-Ⅱ)》
登場作品:ガンダムビルドファイターズ
パイロット:レイジ、イオリ・セイ
必殺技:ハイパー・ビルドナックル
《イオリ・セイ&レイジ》
登場作品:ガンダムビルドファイターズ
専用機:ビルドストライクガンダム、スタービルドストライクガンダム、ビルドストライクガンダム(BB Mk-Ⅱ)、ビルドストライクコスモス
【カード解説】
今回紹介するのはガンダムトライエイジより《ビルドストライクガンダム(BB Mk-Ⅱ)》(以下BB Mk-Ⅱ)とそのパイロット《イオリ・セイ&レイジ》です。
本日2022/5/31がガンダムトライエイジ稼働終了から1年ということで、今回はその中から自分が一番好きな機体とパイロットを紹介します。
《BB Mk-Ⅱ》が参戦したのは『BUILD MS 7弾』です。
この弾は『機動戦士ガンダムUC』特集弾で、《FAユニコーンガンダム(デストロイモード)》や《ネオ・ジオング》も同時に参戦しています。
確かこの頃には『ガンダムビルドファイターズ』の放映も終わっていた気がします。この機体はそんな『ビルドファイターズ』の締めくくりとして参戦しました。
半壊状態の《ビルドストライクガンダム》に《ビルドガンダムMk-Ⅱ》のバックパックを装備した機体で、アニメ『ビルドファイターズ』の最終回に登場しました。
パイロットカードの《イオリ・セイ&レイジ》は一つ前の弾である『BUILD MS 6弾』で参戦しています。
過去に登場した《キオ・アスノ&フリット・アスノ》に続いて2枚目のダブルパイロットカードです。初登場時のPレアの性能は当時では破格で、シングルの値段はしばらく落ちなかった記憶があります。
それ以降も度々登場していますが、そのほとんどがMかPでの収録でありこのカードの人気の高さが窺えます。
さて、皆さんに言いたいことは一つです。
「このカード、ずるくないですか?」
アニメ勢を裏切らないカード
この2枚のカード、アニメを見た方ならまず間違いなく胸熱必至のカードだと思います。
だってこのカードを見たら否が応でもアニメの最終回のラストシーンを思い出しますよね。あの最終回が嫌いな人はそうはいないはず。だったら人気が出ないわけがありません。
そして個人的に一番の胸熱ポイントが《BB Mk-Ⅱ》の必殺技です。
アニメの最終回で放った『ハイパー・ビルドナックル』そのままなんです。画面が白黒になる演出も含めて。凄くないですか?こんなの嫌いになる方が無理な話ですよね?
そんな胸熱な機体にイオリ・セイ単体、またはレイジ単体なんて勿体ないとは思いませんか?そんな問題を解決してくれたのが《イオリ・セイ&レイジ》というカードなのです。
まぁ、最初からダブルパイロットカードで出るだろうなとは思っていましたけどね。
トライエイジ小ネタ:同時出撃
ここでガンダムトライエイジを知らない方に向けた小ネタを一つ。
ガンダムトライエイジをよく知らない方に向けて説明すると、このゲームは機体とパイロットのカードをそれぞれ3枚ずつ使って遊びます。
その際のルールで、機体は同名機体であってもカードの種類が違えば同時出撃でき、パイロットは同名であればカードの種類が違っても同時出撃できません。
例を挙げると、異なる弾の《ガンダム》は同時に出撃可能ですが、異なる弾の《アムロ・レイ》は同時に出撃できません。ちょっとややこしいですね。
ですが実は、パイロットは同名であっても同時に出撃が可能なものもあります。
わかりやすい例が《アムロ・レイ》の『機動戦士ガンダム』版と《アムロ・レイ》の『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』版ですね。このように作品が異なれば同名パイロットであっても同時出撃できます。
子供アムロと大人アムロが共闘という夢の小隊が組めるというわけですね。
また、今回紹介した《イオリ・セイ&レイジ》も単体の《イオリ・セイ》、《レイジ》と同時出撃が可能です。セイとレイジだけの小隊も作れますね。
ちなみに『機動戦士ガンダムOO』の《刹那・F・セイエイ》であればファーストシーズン版、セカンドシーズン版、劇場版(メタル刹那)、刹那&沙慈(2nd)、刹那&ティエリア(劇場版)と種類がかなり豊富です。
こういう楽しみ方もトライエイジの醍醐味でした。
では、最後までご覧いただきありがとうございました。