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日米露三国同盟(4):その内容とは?

九兵衛が考えるこの同盟は、石破首相が言うアジア版NATOとは程遠いです。
下図はその位置付けをプロットしたもので、日米安保条約は憲法9条に違反しない防守同盟(守るだけ)、アジア版NATOは明らかに憲法違反の攻守同盟です。現在は、湾岸戦争以来PKO(平和維持活動)までは認められていますが、憲法9条の拡大解釈のギリギリの線なのです。九兵衛が提唱する日米露同盟は集団安全保障条約なので、国連加盟やPKOと同じ位置付けです。

三国同盟というと、三国の軍隊が揃って敵国と戦うというイメージを持ちますが、九兵衛案はそうではありません。「敵対する国」ではなく、「敵対するグローバリスト」です。そして当然、同盟国間での紛争は禁止です。

具体的に同盟が何をするのかは、下図の右側です。従来の軍事同盟とはだいぶ活動内容が異なりますね。

この同盟締結を機に、日本は完全な独立を手に入れたいです。米軍基地も不要です。

以下の解説動画もご覧ください。

次回は、なぜこのように考えるのか?過去30年に及ぶ米国ネオコンの巧妙な手口の考察と国際法の抜け穴について触れます。
それをお読み頂ければ、もう少し具体的にイメージができるかもしれません。

追伸、この構想は11月29日付でタッカー・カールソンに伝えてあります。反応があるかどうかは分かりませんが・・・。

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