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ギター改造 備忘録③


コントロールノブ交換



スクワイアのテレキャスターAffinity Series

このスイッチノブ、ミリでもインチでもない微妙なサイズ。制式にはあるんでしょうけど。


元から付いていたノブ


SCUDのノブ(ミリ、インチ)

で、これを付けようとしたところインチでは穴サイズがガバガバ。
サイズ間違ったかな?と思ってミリを注文。これは逆で全く刺さらない。

最終手段。インチサイズに穴を開けてそこらへんに転がっていたイモネジで強引にストッパー。うん、固定できた。
金額的にはダメージは軽かったです。(笑)

ブリッジサドル交換


デフォルトのブリッジ


プレートの止めネジは4つ穴

実は3つ穴だと思っていたのでGOTOHさんのサドルだけを発注。
サウンドハウス(https://www.soundhouse.co.jp/)さんでサドルだけ売っていたんです。ブリッジ全体も売ってたんですけど合わないだろうと・・・

これなら両方にしとけばよかった。(;´д`)トホホ

交換。サドルはピッチ間10.8mm。S12Cというシリーズなんですがバネの長さがサドルによって違う。イモネジの全長が違う。検索した結果6弦と3弦が全体的に短い方みたいです。

スクワイアの素材はステンレスっぽいです。GOTOHさんのブリッジはGTC201のサドルですね。ブラス製のクローム素材。
ペグとブリッジ側がGOTOHさんの製品に変わったので鳴りのチェック。ちなみに弦はダダリオの10-46、バランステンション。これ弦の張力を一定にバランス保ってくれるらしくめちゃめちゃ弾きやすい。パーツ交換と弦の種類を変えた結果。こんな変わるもんかと。弦高の調整、オクターブ調整すごくやりやすい。

スクワイアのテレキャスターAffinity Series、ビギナー向けの価格設定かつスペックはそこそこ高い。フェンダーは工芸品、スクワイアは工業製品と揶揄されていますが工業製品ゆえに応用が効くというメリットもあるんじゃないでしょうか。

スクワイアは2019年ごろですかね?一旦仕様が変わって日が浅いせいか外品パーツがあまりありませんね。(いわゆるポン付け出来る寸法がない。)
少々手を加えないと無理っぽい可能性が高いです。
ギター本体は安価、だからこそ改造するのにためらいが少ない。なおかつ自分で弄るので失敗しても自分なりのノウハウが蓄積されていく。ネットの時代になって色んな方々が試行錯誤しながら研鑽されていますしホント参考になります。




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