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生死に救済なんてない、救済なんてただの自己暗示だった

初めて死にたいって思ったのなんだっけ、確か林間学校でトラブル起きてそこからグループ対立で私がいじめられたのに守ってくれる子がいてそのこといじめっ子で対立してて、結局悪いのは救済ちゃんになった(それはそう)

私は昔から自分が悪いのにそれに気付かず生きてて、周りの人が損する様な事してたと思うだって、私ほぼ野放しみたいに育てられたし、失礼だと思うけど聞かないからそのまま自由にしてたって言うぐらいだからそう思ってた。

死にたいって言って学校行きたくないって言った時親に怒られた気がする、そのあともう死のうーって思って、首吊りロープ作ってカーテンレールにくくって死のうとした、ご察しの通り昔から頭が悪くて、カーテンレールなんて体重かければすぐ外れるのに死ねると思ってた、苦しかった、苦しいのでやめた、その日死ぬからと言って宿題をやらなかったことに後悔した。 

それから毎年毎日死にたいなって思う日々過ごして、妄想でも自分を殺して、自分を自殺することを考えてた、天国とかそういうのにロマンがあったから、ほんとに天国とかがわかるのは死んでからだったのに、死は救済って言うけどその人次第だし、ただ救いがそれしかなくて選んだものなんじゃないのかなって思ってて、でも救済ってなんとなくうわごとっぽいなーって救済って言葉自体が、その言葉に保険とか縋ってら感じがして、救済ちゃんって名前の私が言えたことじゃないけど、私は、みんなを救って結局は自分が救われることを望んでるから、やっぱ私って自己中だな〜って思っちゃう、でもいいよって言ってくれたりする人に甘えてここまできたからせめてその人が優しくしてくれたぶん私も人に優しくしたい、偽善者だけど。

死ぬ日が来るまでがんばりまつよー!

おわり

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