インクルーシブなママとの休日 Part2
こんにちは、のぞみです。
車椅子ユーザーのゆみちゃんと2歳の息子さんのつむぎ君とディズニーランドに行ってきました。
車椅子の方と遊びに行くのは初めてなので、アトラクションの予約の取り方、アトラクションへの移乗の仕方など全てが初体験でした。
最後まで読んでいただけると嬉しいです。
【目次】
●8年ぶりの夢の国
●DASってなに?
●バースデーディズニー
●8年ぶりの夢の国
今回のディズニーランドは、ゆみちゃんに誘ってもらいました。
ゆみちゃん親子は、毎月ディズニーへ行っているそうで、大のディズニーファンです。
私はと言うと、なんと8年もの間ずっと現実世界に居たようです…笑
チケットの取り方が変わったこと、新しいアトラクションが出来たこと、パーク内に新エリアが出来たことなど、全く分かりませんでした。。
「大丈夫だよ!私たちに任せて!」と、頼もしい2人が居てくれて安心しました。
入園してから、まずはつむぎ君のベビーカーを借りに行きます。元気いっぱいに走り回るので危ないですし、途中でお昼寝タイムがあるので、ベビーカーは必要不可欠です。
ゆみちゃんは、レンタルせず自分の電動車椅子を使用します。
パーク内では、障がいのある方などのために、車椅子、介助用電動車椅子、電動カートの貸し出しを行なっていました。
それぞれレンタル料金、利用対象、注意事項があるので、事前に調べることをお勧めします。
当日のパーク内はハロウィンイベントが始まったこともあり激混み。
ゆみちゃん親子もびっくりしていました。
色々な方面からも「今日何でこんなに混んでるの!?アトラクション乗れるかな…」と、心配する声が聞こえてきました。
●DASってなに?
この日、私たちが乗ったアトラクションは、
・ウエスタンリバー鉄道
・ジャングルクルーズ
・モンスターズインク ライド&ゴーシック
・アリスのティーパーティ
・キャッスルカルーセル
・ベイマックスのハッピーライド
・ホーンテッドマンションホリデーナイトメアー
・プーさんのハニーハント
です。
車椅子ユーザーの方や障害を持った方がアトラクションに乗る時に列に並ばすに乗るシステムとして「ディスアビリティアクセスサービス」と言うサービスがあります。
通称DASと言うそうです。
パーク内のキャストさんに「DASを使いたいです」と言うと伝わるそうですよ。
このサービスを利用できるのは、障害者手帳を持っている方が対象です。
年齢制限はありません。
基本的に、ほぼ全てのアトラクションやグリーティング施設で利用できるそうです。
ただ、同行者の人数制限はあるそうなので、注意が必要です。
私たちもDASを使いました。
利用方法は、以下になります。
・アトラクションの入り口付近に居るキャストさんに声をかける。
・東京ディズニーリゾート公式アプリを使っていれば、アプリ上にディスアビリティアクセスサービスのパスが表示される。アプリを使用していない場合は、予約時間を教えてもらえる。
・乗り方について「通常の乗り場から乗る方法」と「乗り物を停止した状態でゆっくり乗る方法」を聞かれるので、希望の乗り方を伝える。
・予約時間になったら、アトラクションの入り口付近に戻る。
実際にDASを利用して感じたことは、安心して待ち時間を過ごせたり、安全にアトラクションの移乗ができたりすることです。
また、キャストさんの対応が素晴らしく、予約を取る時に人通りが多い場所から少ない場所へ案内してくれたり、ゆみちゃんの移乗をしている間につむぎ君と遊んでくれたりしました。
本当にさすがですよね!
●バースデーディズニー
10月は、つむぎ君のお誕生日でした。
ということで、バースデーディズニー!!
バースデーシールを3枚もらうことが出来て大喜びでした!
当日はお天気も良く、ディズニー日和でした。
食べ歩きしたり、途中パレードを観たり、アトラクションに乗ったりして、充実した休日を過ごせました。
次は、何年ぶりかのディズニーシーかな??笑
のぞみ
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