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空想


またまた特別な1日が終わった。

LIVEまでに何かしなきゃって、やっぱり絵を描いていた。

絵を描くのは実は面倒くさい。
「無駄なところにこだわるからじゃない?」と長女。
だから面倒くさい。
長女に私の気質がしっかり受け継がれているそうだ。
だけど自分の描いた絵が好きだから描く。
そこら辺が本当に似てる。
無駄なところにこだわっても許されるのが趣味というものだろう。


今回は長女と夫と参加。
LIVEは参加であってる?参戦?出陣?
ま、いいか。


長女は初LIVE。
私は目一杯楽しんだ。
時々長女が楽しめているか気になりながら。
跳んで歌って踊って手拍子横目でチラリ。
帰りの車で「終わっちゃったぁ、終わっちゃったぁ」と嘆いている長女を満足気に眺めた。

また連れてって。
また行こう。

胸が一杯で、沢山何かをもらった気がする。
何をもらったか、言葉にしようとするけど、言葉がなかった。

まとまらないまま書くと、何度生まれ変わって会えるとしても、今生の私はここにしかいなくて、大切な人と来世にまた会えたとしても、その人は今とは違う人。
そんなことを感じた。
そんな歌詞があったかな?分からないけど。


TOUR空想。
空想の中で救われてきた。
私もそうだ。今でさえ。
目の前の現実を切り取って空想で編集。
そこでしか救われないことも沢山ある。
私は多分弱くて強い。
いい夜をありがとう。
これだけは誰にも分からないから言いきってみる。
あの会場で私が一番愛してた!



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