2022年下半期に観て面白かった映画・ドラマ・アニメ ベスト10 + 年間ベスト10
「上半期に観た映像作品ベスト10」と言う記事を夏に書きましたが、今回は「下半期に観た映像作品のベスト10」と「年間ベスト10」に関する記事を書こうと思います。年末年始に観る作品の参考にしてもらえたら幸いです。😊
10位 あの夏のルカ
第10位はディズニー・ピクサー作品『あの夏のルカ』。こちらはディズニープラスで観ました。
ストーリーも映像も結構良かったです。監督自身ジブリの影響を受けてると公言していて、予告編見た時もかなりジブリっぽさを感じましたが、実際はそれほどジブリっぽくはありませんでした。
9位 ナイブズ・アウト:グラス・オニオン
第9位はダニエル・クレイグが探偵役を演じる映画『ナイブズ・アウト / 名探偵と刃の館の秘密』の続編、『ナイブズ・アウト:グラス・オニオン』です。こちらは Netflix で観ました。
前作同様『007』ジェームズ・ボンド役で知られるダニエル・クレイグが、とぼけた名探偵を演じています。内容もどこかとぼけてて、コミカルで面白かったです。あと今作は映像演出も良かったです。
ちなみに前作を観なくても全然楽しめます。
8位 SPY×FAMILY
第8位は『SPY×FAMILY』。こちらは Amazon プライムビデオで観ました。
今年を代表するアニメ作品。私も世間一般同様、アーニャにやられました。😊
7位 リラックマと遊園地
第7位は『リラックマと遊園地』。こちらは Netflix で観ました。
前作『リラックマとカオルさん』に続き、今作も相変わらずほのぼのとしててかつシュールな内容。ストーリー的には前作の方が良かったかもとは思いますが、とにもかくにも、ストップモーションアニメでこう言うのが作れるのはすごいなと思います。
6位 エクセプション
第6位は『エクセプション』。人気ミステリー作家「乙一(おついち)」こと安達寛高さんが原作・脚本を手がけた、SFミステリー作品。キャラクターデザインを、ファイナル・ファンタジーの初期シリーズなどで知られるイラストレーター天野喜孝さん、音楽を坂本龍一さんが担当しています。
5位 SING/シング:ネクストステージ
第5位は『SING/シング:ネクストステージ』。こちらは Amazon プライムビデオで観ました。
正直この作品の内容はそれほど良いとは思いませんでしたが、CG の出来(特に質感)がほんと素晴らしかったです!この CG 映像を見るためだけでも、この作品を見る価値があると思います。
あと歌のシーンは前作『SING/シング』と同様良かったです。ちなみに前作『SING/シング』も現在 Amazon プライムビデオで配信されています。
4位 愛の不時着
第4位は『愛の不時着』。私は韓流ドラマに興味が持てず。この作品が長らく日本のランキング上位に居続けるほど人気があることは知ってましたが、ずっと観ないできました。
しかし Netflix 契約中に観たい作品がなくなった時「どうせ自分には合わないだろうけど、物は試しで観てみるか」と消極的に見始めたら、普通にめっちゃ面白かったです!ラブコメとしてとてもよく出来てるし、それ以外の部分もとても良く出来てるドラマだと思いした。
ただ毎話1時間超え、最終話に至っては約2時間と、1話辺りの長さが長いのでちょっと大変でしたが。もしまだ観てない方いたら、年末年始に観てみてはいかがでしょう?
3位 スターウォーズ フォースの覚醒
第3位は『スターウォーズ フォースの覚醒』。ディズニープラスに契約中に観たい作品がなくなった時「そう言えばまだスタウォーズの新3部作観てないな」と気付き、観始めました。
新3部作の中で他の2つは正直ちょっと微妙でしたが、この作品はとても面白かったです。スターウォーズらしいコミカルなSFアクション。あと BB-8 がとても可愛らしかったです♪上映当時人気になった理由がようやく分かりました。
2位 ブルックリン・ナイン-ナイン ファイナルシーズン(シーズン8)
第2位はニューヨークの警察署を舞台とした大人気コメディードラマ『ブルックリン・ナイン-ナイン』のシーズン8です。こちらは Netflix で観ました。
大好きなコメディードラマでずっと楽しく観てきましたが、残念ながら今シーズンが最終シーズンとのこと。なので「どう終わらせるんだろう?」と少し不安に感じつつ観ましたが、最後の最後までハチャメチャで面白かったです♪ ラストも良い感じでした。
本当に素晴らしいコメディードラマだと思うので、もし観てない方いたら、Netflix ではシーズン1からファイナルシーズンまで全て配信されてるので、年末年始にイッキ観してみてはいかがでしょう?😊
1位 容疑者X 天才数学者のアリバイ
第1位は人気ミステリー作家 東野圭吾さんの人気小説『容疑者Xの献身』の韓国リメイク『容疑者X 天才数学者のアリバイ』です。こちらは Amazon プライムビデオで観ました。
『容疑者Xの献身』と言えば、福山雅治さん主演の日本映画が有名。私も観た事がありますが、とても好きな作品の1つです。
日本映画の方は福山雅治さん演じる天才科学者「ガリレオ」こと湯川学が大活躍する作品。結構派手な演出があり、それはそれで面白い作品でした。
一方韓国版の方は、湯川学役にあたる人物は登場しません。代わりに登場するのは、いかにも"現場畑"と言う刑事。加えて派手な演出も行われておらず、そう言う意味では少し地味な作品ではあります。
しかしその代わり人物描写や物語がすごく丁寧に作られていて、その点が素晴らしかったです。またミステリーとしても感情移入できる度合いとしても、私は日本版より韓国版の方が優れていると感じました。
そしてラストも個人的には、韓国版の方が好みでした。日本版も韓国版もどちらもラストはすごく切ないですが、韓国版の方が多少2人が報われてると思うので。
ちなみに『容疑者Xの献身』も Amazon プライムビデオで配信中です。
年間ベスト10
最後に上半期と合わせた年間ベスト10は、以下の通りです。なお括弧内は私がその作品を視聴した配信サービスです。
容疑者X 天才数学者のアリバイ(Amazon プライムビデオ)
ブルックリン・ナイン-ナイン ファイナルシーズン(Netflix)
スターウォーズ フォースの覚醒(ディズニープラス)
愛の不時着(Netflix)
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