iPhoneに防水耐衝撃ケースのススメ
私は 10年以上 iPhone を使っていますが、これまで傷一つ付けたことがありません。その理由は完全防水耐衝撃ケース。
例えば以下のケースのようにディスプレイ部分も含め全面がカバーされてて、Lightning コネクタ部分もフタが付いてるタイプのケースです。
このようなケースを付けると、1〜2mくらいの高さから落ちても大丈夫(注:高さはケースに寄ります)。加えて水没しても Lightning コネクタ部分が覆われてるので、そこから浸水することもありません。
ちなみに上の「Catalyst」は 1万円以上する少し高価なケースですが、Amazon には 2・3000円くらいで買える防水耐衝撃ケースも沢山あります。実際これまで 2・3000円くらいのケースを複数試しましたが、どれも問題なく使えています。
街では iPhone のディスプレイが割れた状態で使ってる人を時々見かけますが、2・3000円のケースでこれが防げるのですから、安いものだと思います。お薦めですよぉ〜!😊
ちなみにメリットだけ書くとあれなんで、デメリットも書くと、これまで使って以下のデメリットがありました。
写真や動画でゴーストが現れる場合がある。
ディスプレイ部分のカバーが多少浮いてしまうと、その部分のタッチが反応しづらくなる。
動画撮影や音声録音時、音量が小さくなる。
「1」の写真のゴーストとは、以下のように逆光撮影時に強い光がレンズ内で反射しておこる現象です。完全防水耐衝撃ケースだと iPhone のレンズ部分も覆われてるので、そのためこう言った現象が起きるのだと思います。
ただしケースによってはほとんど発生しない場合もありますし、ケースの収まり具合を直せば起こらなくなる場合もあるので、もし気になるようだったら、一度ケースに入れ直したら良いと思います。
ちなみに「2」の問題も同様にケースによっては発生しない場合もありますし、ケースの収まり具合を直せば起こらなくなる場合もあります。
最後に「3」についてですが、この問題はどうしようもありません。ひょっとしたら私が知らないだけで、この問題に対処したケースもあるかもしれませんが。基本的に iPhone 全体を覆ってしまうので、動画撮影用のマイクはどうしてもふさがってしまいます。ちなみにマイクの位置は以下のリンク先ページが分かりやすく説明されています。
ただし通話は Lightning コネクタ近くのマイクで行ってるので、ここはたいてい防水耐衝撃ケースも穴が開いてるものが多いので、問題ないようです。
あとどうしても動画の音量が小さいのが気になる場合は、iMovie などのアプリで音量だけを上げることもできるので、それを使ってみてはいかがでしょう?
…と言うことで、デメリットもいくつかありますが、私は何より iPhone に傷が付かない・壊れない・水没しても大丈夫なことが重要だと思ってるので、これまでずっと使っています。😊