見出し画像

買わなかったけど「これも良いよ」と思った完全ワイヤレスイヤホン

パナソニックの完全ワイヤレスイヤホン「RZ-S50W」を購入する前だけでなく購入後も、いくつか完全ワイヤレスイヤホンを試したのですが、今回はそのレビューを書こうと思います。

1. Bose QuietComfort Earbuds II

Bose QuietComfort Earbuds II

これまで体験した中でもっとも良いと思った製品は、このBose の「QuietComfort Earbuds II」でした。

音質良し。ノイズキャンセリング性能はおそらく現行品の中で最強!外音取り込みも良い感じ。

そして個人的にポイントが高かったのは、タッチセンサー部分を上下にスワイプすることで音量調整できることでした。

ほとんどの完全ワイヤレスイヤホンは音量調整できるけど、他の操作と同じくタップやボタン押し操作の中の1つで操作する方式となっています。このやり方は音量操作には向いてなく、かつ直感的でもありません。しかしスワイプでの操作は直感的で分かりやすく、非常に音量操作しやすいです。

「RZ-S50W」を購入して使っていますが、唯一の不満が音量調整。タップや長押しなど色々な操作に割り当てて試してみましたが、結局どれも使い勝手が良くなく。結局音量調整は、スマホで行うようになりました。😅

2. JBL Endurance Peak 3

JBL Endurance Peak 3

次に紹介するのは JBL の「Endurance Peak 3」。これまで試した中で一番装着感が良かったのがこれでした!

イヤーフック(耳の外側にひっかける部分)が付いてるので、耳にぴったりくっつきますし、落ちない安心感は本当素晴らしかったです!😆

イヤーフックは他にも"持ち手"としても機能します。完全ワイヤレスイヤホンは結構充電ケースからの取出しや収納がしにくいものがありますが、この製品はイヤーフックが持ち手代わりになるので、取出しも収納もとてもしやすいです。

またある程度大きさがあるので、鞄の中に直接しまっていても「すぐに見つけやすい」&「無くしにくい」と言う利点もあると思います。

ただ残念だったのが操作性。この製品、「JBL」と書かれてる部分の『JB』の辺り(?)にタッチセンサーがあるのですが、パッと見だけでなく、触った感触でもどの辺りにタッチセンサーがあるのか分かりづらく…。加えてタッチセンサーの感度もイマイチでした。😅

JBL Endurance Peak 3

もしこの製品の「JBL」部分全体に分かりやすい形でタッチセンサーが付いていて、Bose の「QuietComfort Earbuds II」みたいに音量調整できたら、間違いなくこの製品を買っていたと思います。

3. Sony WF-C500

Sony WF-C500

完全ワイヤレスイヤホンの代名詞と言えば「AirPods」。しかし私はこの AirPods が全然耳に合わず…。そのため「完全ワイヤレスイヤホン自体が自分には合わないんだ」とずっと思い込んでいました。😅

そんな思い込みを吹き飛ばしたのが、次に紹介する Sony の「WF-C500」でした。

大きさや形が私の耳にぴったりで、まるで「私のために作られたのでは?」と感じるくらいぴったりでした。😆

ただ残念なことに外音取り込み機能とノイズキャンセリング機能が付いてなかったので、購入しませんでした。もしこれらの機能が付いてたら、間違いなく購入してたと思います。

値段も1万円以下と手ごろ。音質も良く、バッテリーのもちが本体だけで10時間と言うのもすごく良いと思います。もし外音取り込みやノイズキャンセリング機能が要らないと言う方は、こちらの製品はすごくお薦めです!😊/

4. Sony WF-1000XM4

Sony WF-1000XM4

最後に紹介するのは Sony の「WF-1000XM4」

私が買った「RZ-S50W」と比べると音質がこちらの方が若干良く、バッテリーのもちもこちらの方が良いです。搭載されてる機能はほぼ同じ。外音取り込み・ノイキャン対応、アプリで操作方法のカスタマイズ可能、IPX4 の防滴性能等々。

ただ値段が「RZ-S50W」が予算上限の1万円台だったのに対し「WF-1000XM4」は2万円台だったので購入しませんでしたが、製品的にはすごく良い製品だと思います。

関連記事

追記(2022年11月07日)

「Bose QuietComfort Earbuds II」と「Sony WF-1000XM4」の写真を追加しました。

いいなと思ったら応援しよう!