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課題の分離

おはようございます。
先日コロナワクチンの2回目接種で
ダウンしておりまして、
noteの更新も滞っておりました。


さて、今日は
『嫌われる勇気』の中でも
有名な一説、課題の分離に関して
思うことがあったので、メモです。



この課題の分離は有名ですが、
簡単にかいつまんで記載すると


人の課題は自分で解決できるが
他人の課題はこちらでどうすることもできない。

という考え方ですね。


わかりやすい例でよく出てくるのが
水辺の馬の話ですね。

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馬を水辺に連れて行くことはできるが
水を呑ませることはできない。


最近は会社でもこの考えを
徹底しようと思っていて。


先日、会社の同期の子が
『どうしてこれをやらないのだろう…』と
とてもイライラしていたので、
こういう時こそ、この『課題の分離』の考え方が
大事なんだろうなと思いました。


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過去を振り返ると、大学時代の自分は
人に怒ることってほとんどなかったんですね。

これは自他共に思っていました。
高校時代に怒りっぽかったのを
反省したってのもあったのですが。


その時に人によく
『なんでそんなに怒らないんですか?』
って聞かれることがあって、
その回答に毎回同じ答えを返していたのですが



『人に期待してないからだよ』



性格悪いですよね、なんか。笑


これも本当に考え方は
上記の課題の分離と同じはずなのに
伝え方によって、こんなにも
人に与えるのが変わるのか、、、と
なんだかふと思い出しました。笑



結論、この課題の分離って
勉強させたい親とか
仕事を捗らせたい上司とか
人に好きになってもらいたい彼氏とか


『なんでこうしてくれないの!』


って感じてしまう立場の人は
この考え方を取り入れるだけで
幾分ストレスとかが軽減されると思います。



最近、自分もイライラしがちで
自分の価値観とか常識を押し付けて
怒ってしまう場面が多かったので
改めてこの土日で嫌われる勇気を読んで
この感情を思い出しました。



『人に期待しない』


間違えた。


『課題の分離』をしっかりと意識して
自分の課題を解決する、と言うことに
注力しようと思います。

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