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30年後の日本は恐ろしい

🔵ジム・ロジャーズ30年後の日本大変なことに


⏺️債務の大きい国はひどい終焉を迎える


➡️アジア全体は莫大な資産を持っているのに、返しきれないほど借金を抱え込んでしまった日本は今後、どうなっていくのだろうか。


🌸最も重要なこと


変化し続ける時代の流れに合わせ、自分も変化できるようにしておくこと。

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時代がどう変遷しているかを肌で感じ、それに順応すること。


世界三大投資家の1人ジム・ロジャーズ氏。


🔵歴史は繰り返すのではなく「韻を踏む」


⏹️投資家マインド


①歴史の流れを踏まえながら、数年先を見るようにしている。


②歴史の流れは、先を読む力、とりわけお金がどう動くかという未来を教えてくれる。


③成功したければ、将来を予測しなければならない。



・ミュージシャン

・サッカー選手

・会社員


➡️どんな世界でも成功したければ先を読むことが重要である。




⏹️「歴史は韻を踏む」ということである。

作家マーク・トウェインの言葉である。


🌸超重要


➡️世界の出来事のほとんどは、以前にも起きている。


➡️まったく同じ出来事が起きるわけではないが、何かしら似た形の出来事が、何度も繰り返されている。


➡️私(著者)も同感である。(再現性があると思われる。)


⏺️戦争、飢餓、不況、外国人迫害、貿易戦争、移民問題


➡️これらの問題は、形を変えて何度も起きている。


➡️現在と類似した問題が以前どのようにして起きたのかを理解する。


➡️「歴史は繰り返す」訳ではなく、韻を踏むように、少しずつ形を変えながら反復をし続ける。


⏹️具体的に、投資市場に目を向けてみる。


歴史が教える、これからは「アジアの時代」がくる。


⏺️アメリカ合衆国


➡️有史上最大の債務国(他国からお金を借りている国)である。


➡️さらに悪いことに、その債務は増え続けている。


➡️対外純資産が約マイナス900兆円(2017年末時点)という数字は、他国に抜きん出て大きい負債額だ。


⏹️世界最大の債権国は日本、3位は中国


アジア諸国は資産を膨らませ、債権国(他国にお金を貸している国)となっている。


⏺️国内の財政は赤字になっている。


日本の長期債務残高は、2017年末の時点で地方を除いて国だけでも約898兆円。


2019年は1100兆までに膨れ上がっている。


⚠️負のスパイラル

①借金を返すために公債を発行

②その借金を返済するためにまた公債を発行


➡️借金の返済には、若者や子どもたちの世代が将来大人になったときの税収などが充てられる。


➡️即ち、将来世代へと負担を押しつけ続けている。


⏺️日本の将来を危惧


①少子高齢化、人口減少、移民も受け入れない。


②高齢者は増える一方なので、社会保障費などの歳出が増え続けていく。


③それを賄うために、国債が増える。


➡️30年後の日本の借金は目も当てられないほどとなる。



⏹️恐ろしい事態


⏺️2019年から30年後、日本の借金はいま以上に膨れ上がって目も当てられない状況になっている。


いったい誰が返すのか、、、


国民以外、尻拭いをする者はいない。



⏹️ビジネスマインド視点


🌸人と異なる考え方をすれば、ほかの人には見えないものが見えてくる。


🌸それが成功への第一歩。


🌸周りから自分の考えをバカにされたり、笑われたりしたら、大チャンスだと考える。


🌸人と同じことをして成功した人は、いままでいない。


🌸時代がどう変遷しているかを肌で感じ、それに順応すること。

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