転職では【成長カーブ】を視られている

🔵転職では｢成長カーブ｣をチェックされている


⏺️｢どこの会社に所属しているか｣は関係ない


⬛️2社から内定をいただいた


【主な長期視点で大学四年生の悩み】

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・将来的には転職を考えてはいる。


・どちらの企業へ進んだほうが転職で有利になるのか。


⏹️IT技術に精通したコンサルタントになりたいと考え就職活動をした


入社して経験を積んだら独立したいという気持ち。


独立する際に知名度と実力をつけられるA社などの外資コンサルを受けていた。


➡️最後の最後で落ちた。


⏹️客先常駐が勤務体系の中小の独立SI企業


➡️RPA（ロボティック・プロセス・オートメーション）について技術について、コンサルをすることができるベンチャーから内定をいただいた。


【目標と不安】


・若いうちからやりたいことに挑戦できるベンチャー企業に関心がある。


・転職で不利だとか、いつ潰れるかわからないから危険。


・RPA自体が需要がなくなる。


➡️ネガティブなことを周りから言われて不安になった。


・どちらの企業に行くべきか


・就職活動を続けるべきなのか


【就活の軸】


1）IT技術をマスターしたうえでコンサルができること


2）転職をする際に不利ではないこと


3）働く中でさまざまなことに触れたり、挑戦したりできること


【気になること】


1）転職するときに見られること


2）ベンチャーから大手や外資企業に転職は難しいのか


この不安や改善策について、ここから詳しく説明していきます。


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⬛️ポイントは年齢で変わる


🌸複数の内定を獲得したとは素晴らしい。


🌸将来のキャリア開発のことをキチンと考えているあたり、非常に頼もしい。


⬛️何歳の転職なのかによって見られるポイントは変わってくる


⏹️一般的に20代の後半あたり（28歳程度まで）が「ポテンシャル採用」


➡️人材の持つ潜在性をいかに評価するか、という視点での評価になることが多い。


⏹️30代からは大きなハードルがある


➡️即戦力としての経験やスキルを主体とした評価になることが多い。


⏹️30代後半


・マネジメント能力


・経験も問われる


・何が重視されるか異なってくる


➡️現在の年齢を考慮して、大きくは上記の2点、20代後半までと30代から、の区分で考察。


⬛️20代後半までの評価


⏹️若いうちは当然のことながら仕事における実績がまだ積みあがっていないケースが大半


①今までの経験に加えて、今後の成長性でもって先物買い的な評価をせざるをえない。


②潜在性さえ評価されうるのであれば、いわゆる異業種への転職も可能。


⏹️一般的に仕事での実績が積みあがっていない人が多い


⭕️評価に値する仕事上での実績を出してきている人材は、非常にプラスの評価になる。


⬛️30代は「即戦力」として活躍できる人材であるか否か、という評価軸が主体になる


⏹️成長性とかの話ではない


「どんな具体的な付加価値を会社に提供できるか」


➡️これが問われることになる。


⚠️仕事での経験やスキルが主体となった評価をされることになる。


⏹️具体的な経験やスキルが問われる


➡️一般的には異業種への転職はこの時期からは困難になってくると考えるべきである。

⬛️「成長カーブ」を意識する


⏹️一職業人としてつねに念頭に置いておくべきこと


①横展開が可能な経験やスキルを積むことができる視点


②自分自身の成長カーブの視点。


【成長カーブとは】


例、


⏹️過去1年において


現在いる職場において自分はどれだけ成長をしたか。


その成長角度は高まっているのか否か。


➡️今後の成長性や潜在力を証明するもの。


⏹️昇進スピードや年収アップ率


・同期でいちばんの出世頭で24歳で役職になった。


・毎年人事評価が最高評価で年収アップ率が倍増している。


⏹️現時点の職場における評価


➡️その後転職を図る際における「品質保証」のような役割を果たす。


【評価する側】


➡️転職者を理解しているであろう現在の職場が高く評価をしている人材は優秀であろう、という先入観を違和感なく持てる


🌸２つの視点でもって自分自身はどこにいればいちばん成長ができるのかを考えたうえで、どの職場を選ぶかを考えてみる。


⬛️企業の大小は重視すべきポイントではない


⏹️客観的にも評価されるような軌道に自分自身を乗せることができる場合


・ベンチャー企業


・大手企業


➡️これについて、そもそも問題にならない。


⚠️一職業人を一個人として評価する際の基準にはなりえませんから、本質的には考える必要のない問題。


「どこの会社に所属しているか」


「優秀であるか否か」


➡️これについても関係がなく、キャリア上その「所属主体」だけによって評価が決まることなんてまったくない。

★【ここがポイント】


⭕️転職にせよ、キャリアにせよ、主語というか評価される主体は「個人」。


⭕️理解したうえで、自分ブランド磨きを怠らない努力を継続できるか否かが、キャリア開発における大きなポイント。


⭕️所属する会社がどこかではなく、「自分はそこで何ができて、どう成長できるのか」の視点でもって職場は選ぶべき。

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