借金する理由がウソだった場合、一括返済を要求できるか
🔵借金する理由がウソだった場合、一括返済を要求できるか
⬛️お金を貸した後に相手のウソが判明
金の貸し借りはなるべくなら避けたいのものだが、病気を持ち出されればついつい貸してしまうもの。
実際には、その理由がウソだった場合、一括返済を要求できるのか?
ここから詳しく深掘りしていきます。
⬛️【相談】
知人女性に200万円貸した。
子供の手術代で借りたいとのこと。
借用書の内容は月3万円の返済を約束。
これまで滞っていない。
共通の知人から彼女に子供はおらず、賭け事の借金に充てたのでは、といわれ怒りがこみ上げてきた。
残金を一括で返済してもらうのは可能なのか。
⬛️【回答】
貸金は返済が当たり前だが、月3万円の月賦返済の条件であり、200万円の満額返済まで5年半以上かかる計算。
それまで毎月3万円以上返せば、残りを借り続けられるという利益(期限の利益)が付与されたことになる。
女性が約束通り分割払いを続けていれば、この利益を奪うことはできない。
契約そのものが白紙になれば、女性は借りたお金を手元においておく権利がなくなり、貸金の残額全額の返還請求ができる。
⏹️契約を白紙にする方法として
①騙されたことを詐欺として取り消す方法
②子供の手術代に使うとの誤解による契約の錯誤で無効と考える方法
この2つがある。
【詐欺の場合】
女性が騙す意思を持ち、子供の手術代だとウソをつき、あなたをその旨、信じ込ませて騙し、その結果、貸したという事実を証明することが必要。
➡️その場合は、取消通知をして返金を請求することになる。
【錯誤とは】
契約の動機が相手に表示されていた場合
その動機の前提事実に誤解があり、そうした誤解がなければ融資しなかったといえるときは、その契約は無効になるというもの。
貸したお金の使い途が子供の手術代であることが前提とされ、子供の手術代でなければ融資しなかったことが明らかであれば、契約は無効で返金を請求できる。
この考え方の有効性は、その資金の使途があるからこそ、融資するという動機が契約時に表示されていたかの証明が必要。
⏹️証明は簡単ではない
そこで貸金の証書に、お金を貸す目的を書いておき、違っていたら、違約として一括返済するよう特約しておくと、万一のときに一括返金が請求でき有効。
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