iDeCoとつみたてNISAはどちらもやるのが王道
🔵iDeCoとつみたてNISAはどちらもやるのが王道
⬛️年金への不安があるこの時代だからこそ
⏹️老後資金への不安は高まる一方。
公的年金の受給開始年齢を65才から70才に引き上げる検討が進み、年金額もどんどん減らされる。
老後を安心して迎えるには、自分でコツコツとお金を増やす「じぶん年金」作りが欠かせない。
⏹️今注目されているもの
① 毎月一定額を「掛け金」として金融機関に預け、投資信託などの金融商品で運用する「イデコ(iDeCo、個人型確定拠出年金)
②つみたてNISA(少額投資非課税制度)
➡️いずれも老後の資金不足を自分で準備してもらうために国が用意した制度なのでお得感も安心感も抜群。
⬛️イデコの最大の特徴は、「3つの税優遇制度」
(1)掛け金が全額、所得控除の対象になる、
(2)運用益が非課税になる、
(3)受け取る際にも税金の控除を受けられる、
「会社員や主婦は月に2万3000円(自営業者は月6万8000円)まで拠出でき、60才まで引き出せない代わりに大きなメリットがある。
⏹️年収430万円の夫と年収127万円以下のパート主婦の40才夫婦
夫が2万3000円、妻が2万円積み立てた場合、20年間で156万円節税できる。
利回り3%で運用できた場合、夫婦の資金は1411万円となる。
➡️節税したお金と合わせると、20年間で535万円余りも得する計算になる。
⬛️つみたてNISA
長期投資を前提にしているが、イデコと違い、いつでも引き出せるのが魅力。
非課税となるのは運用益のみ。
投資枠の上限は毎年40万円、運用期間は最長20年。
つみたてNISAの魅力は対象商品が国の“お墨付き”だということ。
現在約6000本ある投資信託の中から、手数料が安く、長期の積み立て・分散投資に適した商品173本(2019年10月時点)を金融庁が厳選している。
⬛️どちらを選べばいいか迷ってしまいそうだが、
どちらもやるのが王道
⚠️いずれも将来のため、生活費を圧迫しない範囲で積み立てるのが原則。
①子供の学費など中期的なお金はつみたてNISA
②老後の資金作りはイデコと使い分けるのがいい
➡️積み立て期間が長いほど控除も運用益も大きくなるので、月5000円でも始めることが大切。
🌸早めに始めて“売らずに持ち続ける”を貫けば、安心できる老後が待っている。
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勉強させてもらっています。
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