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米株利益確定+2024年円高へ
●原油下げ止まる
OPECとOPECプラスは日量約90万バレルの追加減産で合意。
どのように実行するのか明確ではない。
市場では懐疑的な見方が台頭し、原油価格は下落中。
原油相場の見通しは悪化し、IEAなどは需要の伸びが大きく減速すると予想。
今後さらに原油価格が一段安となる可能性。
●インフレ退治終盤
PCE前月比0.2%増。
インフレ鈍化が続く中で前月から伸びが縮小。
経済のギアがより低速度へと切り替わっていることを示唆。
PCE総合価格指数は前年同月比では3%上昇。
・米新規失業保険申請件数
小幅に増加。
・継続受給者数
2年ぶりの高水準となり、労働市場の熱が冷めつつあることを示唆。
●利下げまではいかず
政策金利はピーク水準。
景気抑制的なスタンスをかなりの期間維持するのが適切。
インフレをコントロールするのに政策金利は非常に良い位置。
高官らは現時点で利下げは全く考えていない。
●利益確定
米株式市場の回復をみせている。
景気後退懸念から、個人投資家の間では利益を確定。
リスクの高い取引を手じまう動きが出ている。
ハイテク銘柄が軒並み続落し、債券も芳しくない動き、ドルも金利ピークから売られる傾向にある。
。
●円は2024年のトップとなる
1ドル、135〜140円に向かう可能性がある。
日銀は1-3月(第1四半期)にもマイナス金利から脱却し、他国・地域の金利が上昇しない限り、円上昇につながる可能性があるとの思惑。
FRBが重視する価格変動の大きいエネルギーと食品を除いた指数は3.5%の上昇で、9月の3.7%から伸び率が縮小。
米雇用や物価などの経済指標で、インフレの低下が示されている。
また、経済活動は減速したとして景気判断が下方修正。
市場ではFRBが来年には利下げに転じるという観測が広がっている。
●金は反落、プラチナは続伸
ドル高を受けて戻りを売られた。
米サンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁が利下げを否定したことを受けて売り優勢。
プラチナは続落し、理由としてはドル高を受けて軟調。
ユーロ安が圧迫要因になったが、買い戻されて下げ一服。
米金融当局者の利下げ否定発言や金軟調を受けて売り優勢。
パラジウムに関してもドル高や他の貴金属の軟調を受けて売り優勢。
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