日銀固唾を呑んで待つ
●150円→160円
米政府機関の閉鎖回避で売り、150円に接近
米供給管理協会(ISM)が発表した9月の製造業総合景況指数は49.0。
前月の47.6から上昇。
パウエル議長の発言もあり、引き続き150円付近は停滞で、米雇用統計を待つ形である。
その後、テクニカル的にエントリー根拠をお話ししていきたい。
●オレンジジュース高
国際商品指数、1年ぶり高値 オレンジジュース37%高。
7〜9月期の商品相場は燃料や食品を中心に上昇。
国際商品指数は約1年ぶりの高水準。
主要産油国の減産で原油が急騰。
天候不順の影響でオレンジジュースや粗糖の食品の値上がり。
国際商品価格の高騰でインフレが長期化すれば、各国の金融引き締めを通じて世界経済の重荷。
●米政府機関の閉鎖回避
円売り売り150円に接近し、相場は対ドルで年初来安値を更新。
節目の1ドル150の更新待ち。
米国で政府機関の閉鎖が回避されたことから投資家心理が改善、米金利高や株高を背景にドル買い・円売りの動き。
鈴木俊一財務相の円安けん制発言。
日本銀行の定例オペ追加オペ通知の影響は限定的。
●原油高の背景
ブラジル中南部産サトウキビへの転換を誘発していない可能性。
サトウキビは砂糖のほか、バイオ燃料用エタノールの生産にも利用される。
原油相場が上昇するとエタノールの生産が一段と魅力的になるが、支援材料になっていない。
引き続きOPECによる引き締め状況が継続されるならば、価格の推移は上昇可能性あり。
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