長野へ#2
京屋のメンバーと2泊3日で長野に来ています。
なぜ長野に来ているかというと、理由はたくさんありますが、一言で言うと、"長野にご縁があるから"です。
・京屋の染職人の実家がある
・友達が多い
・店舗で使う家具を作ってもらうため
・行きたい店が多い
などなど
2日目がはじまった
朝3時半に目が覚めた。諏訪の温泉宿に泊まったので、朝風呂を頂こうと思って大浴場へ。
さすがに、この時間は貸切状態。大きいお風呂に俺1人。
鼻歌混じりで湯船に浸かっていると、お掃除に来た宿のスタッフさんに「入浴時間外ですよー。ごゆっくり。」って声をかけられた。
「あ、ごめんなさい。」って言いながら、しばらく1人の時間を楽しみました笑
2日目のスタートは神社巡りから。
諏訪大社 下社 春宮と諏訪大社 上社本宮に行きました。
リビセン
10時から、諏訪にあるREBUILDING CENTER JAPANへ。
色々と企み中の新しい事業に向けて、代表の東野さんと打ち合わせ。
リビセンさんの考え方が大好きで、こういう人たちと一緒に良いお仕事したいなぁと思っています。
以下、リビセンさんのサイトから引用しましたので、ぜひ読んでください。
ね!すごく良くないですか?良いんです。私たちがやっていることと共鳴する考え方。私たちがこれから取り組むプロジェクトも、まさにこの考え方と同じなんです。こういう在り方の人たちといい流れを作りたいと思っています。
これからどんなプロジェクトが始まるかは、まだ構想段階、準備段階なのでお伝えできませんが、いつも見守ってくださっている皆さんの応援なしには進むことのできないプロジェクトです。内容が固まりましたら、皆さんにご報告いたします!
栞日
2軒目は、松本にある栞日へ。
代表の菊地さんは静岡出身なのですが、父親の実家が岩手県一関市という驚きのご縁。菊地さん自身も子供の頃、夏休み、冬休みの長期休暇は一関で過ごしていたそうです。
栞日はブックカフェと言えば、良いのだろうか?
全国のインディーズ本の品揃えがすごい。美味しいコーヒーとスコーンをいただきながら、ゆっくり過ごせるお店です。
お店の雰囲気も良いけど、やっぱりお店を運営している人たちが良い。
菊地さんがこの店を立ち上げたことで、大切なものが残りつつリデザインされて、街に賑わいが出ている感じなのです。
それを感じるのが、この外観。
お店の外観は以前の店舗のまま。初めて訪れる人は、栞日だと気付かずに一度通りすぎてしまう。
菊地さん曰く、
その証拠に、栞日の向かいにある銭湯が廃業する際も菊地さんに相談があった。
「別業態でいいから継続して、菊の湯の外観と看板を残せないか」
菊地さんは、この店舗を引き受けて、別の業態に変えることなく銭湯をリデザインして継続している。
街で世代を超えて何十年も店を営んできた人たちにとって、店の趣が残り続けることは幸せなことだと思う。
栞日の改装もリビセンが手がけている。
あーすごくいいな。と感じた長野2日目でした。