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ムンク展
2018年は美術館に殆ど行かなかった。
今年は芸術に触れようと、迷いに迷って混んでると聞いていた終了間際のムンク展に行って来た。聞いていた通りの混み具合。
待ち時間と館内の人の多さに少々疲れたけど、見応えがあって来て良かった。
ムンクの作品は「叫び」しか知らないと言っても良いくらいに知識ゼロ。だから作品の多さと内容に驚いた。
美術館に行くと必ず音声ガイドを聴きながら鑑賞。今回ももちろんレンタル。知識がゼロが故に音声ガイドがないとこのムンク展は楽しめていないな...。
鑑賞中の人々を観察していて毎回思う事。鑑賞の仕方が下手だな...と。規則正しく追い越さず順番に鑑賞する光景を見て、これは国民性なのか、それとも芸術に触れる機会が少ない環境だから自由に鑑賞すると言う概念がないのか...。
感想を言いながら鑑賞する人もいるけれど、私は美術館は一人で行って自由に自分のペースで観て周るのが好き。時間をかけて鑑賞する絵、サッと流す程度に観る絵、自分の思うがままに鑑賞したい。
図録とハガキ。そしてクリアファイルを購入した。図録でムンクの知識を増やそうと思う。