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高専4年生のデスクツアー 2 入力機器

前回から1ヶ月以上経ちましたがデスクツアーの記事を書いていきたいと思います.(高専4年は忙しいのです.マジで.
今回次回とかけて入出力類について紹介したいという願望がございます.
今回は入力機器と称してキーボード,マウス,マイク類についてだらだらとやっていきます.

あ,その前に……デスクが前回とは結構変わりましたので現在のデスクの状態を

図1 最近のデスクの様子

主に変わったのはフェルトのデスクマットや新しいマウスを導入したことぐらいですが結構印象が違います.左端には高専生御用達の関数電卓くんもいらっしゃいます.
さて,本題に入りましょう.キーボード沼にハマった経験のある私は早くキーボードについて書きたくてうずうずしてますからね!

6. キーボード

さてキーボードです.キーボードは現在3本所持しています.が1本はほとんど使っていませんので2本だけ紹介します.ご了承ください.
WindowsもMacも使う私にとってキーボードはほんっっっとうに悩みのタネですが,いろいろ試してこれが最終形かな.キーボードに対する物欲はもうないです.
嘘です.キーボードは何本合っても困らない.マニアなので.

メイン:HHKB

沼の話はおいおい語るとして,とりあえずメインではPFU(ScanSnapで有名な富士通傘下の会社)のHHKB Professional HYBRID Type-Sを使っています.
めっちゃ高かったです.その月のバイト代が消し飛んだぐらいには,はい.
てか値段を言ったら確実にドン引きされるので書きません.調べてください.
あ,私はMacの「英数」「かな」キーをこよなく愛するユーザーですので日本語配列です.
このキーボードは基本的にMacで使っています.

図2 HHKB Professional HYBRID Type-S 墨 と木製パームレスト

このキーボードは静電容量無接点方式といって普通のメカニカルキーボードとかとは違った方式のキースイッチとなっています.このスイッチはその名の通り静電容量の変化を検知して反応するスイッチであり,機械的な接点を持たないことから耐久性がいいらしいです.セブン銀行とかのATMなど業務用としても使われるぐらい.

図3 メカニカルスイッチ(左)と静電容量無接点式スイッチ(右)

そんなスイッチを使っているからお高いキーボードに仕上がっているのですが,それだけではありません.静電容量無接点方式は,打鍵感が最高なのです.
パチパチでもカチャカチャでもない,スコスコとかストストとかって感じの音がします.耳障りな音は全くしません.
キーボードオタクはこの打鍵感と音のために大枚をはたいてこいつを購入するわけです.イカれてます.
このキーボードの最っ高にイカれてる点は公式がASMRを出してることだと思います.私はこれを聴くだけでも楽しいです.HHKBを持ってるのに定期的に聴いてます.

ちょっと前に書いたおすすめキーボードの記事でもほとんど同じようなことを書いてますが許してください.

ゲーム用:RAZER Huntsman Tournament Edition

ゲーム用としてRazerのゲーミングキーボードも持っています.
軸は図3にあるように赤軸です.
赤軸って静音とかよく言われますがこのキーボードに関しては基礎部分が金属でできているからか「スコーン! スコーン!」という反響音がするので
全っ然静音ではありません.

図4 Huntsman TEとRazer純正パームレスト

でも反応速度や連打のしやすさに関してはさすがはゲーミングといったところ.
値段も1万円ちょいなのでWindowsしか使っていなくてゲームにも入力にも使いたいって人が買うのにはコスパいいかもしれませんね.
いやでもうるさいのでやめておいたほうがいいと思います.1万円あれば買えるキーボードの幅はぐんと広がりますからね.吟味しまくって選んだほういいです
あとRazerの純正パームレストも持っています.フッカフカで触り心地よくて好きです.が,夏だと最悪なので夏は木のパームレストがいいですね.

あれ,ここで終わり? と思ったあなた,そうです.
私考えたんです,毎回全部書かなきゃ,と思いながらだらだら1ヶ月ぐらいかけて記事を書いたりするのですが(前使ってたはてなブログもそうでした)それがめんどい.
なので,1セクション書いたら更新していけばいいんですよ.というわけでマウスとかマイクに関してはお楽しみに!
記事が完成したのでこの部分は線を引きました

あ,キーボードについて書き忘れていたことがありました.
理系である以上は数値を多用したレポートは避けられないのですがHHKBではキーの数が正直言って足りないです.
そこでMicrosoftのワイヤレステンキーを導入して使っています.
外付けテンキーの何がいいって,どこにでも置けますから左手でテンキーを操作したりできるわけです

図5 Microsoft ナンバー パッド

ただこのテンキー君すぐ寝ちゃうのでしばらく経って突然ボタンを押しても反応するまで数秒かかるというのが微妙な点です.完全にデザインだけで選んでます.

7. マウス

マウスはキーボードのようにMac/Windowsで配列が違うとかはないのですが,ただ単純に私がMacで作業,Windowsでゲームをするという使い分けをしていますので作業用のマウス(Mac用)とゲーム用のゲーミングマウス(Windows)で2つ使っています.

作業用:Logicool MX MASTER 3

Macで使っているのはロジクールのフラッグシップとして有名(?)なMXシリーズのマウスです.

図6 Logicool MX MASTER 3(ブラック)


多分今回紹介する中で一番新しく買ったもので7月のはじめぐらいに購入しました.
そのときにはもう後継である3S(ボタンの音が静音になったやつ)が出ていたのですが,私はマウスのクリック音は欲しい派なので後継機種にはしませんでした.
そんなことはいいとして使い心地に関して説明をいたしますと正直言って何の不満もありません.
最初は「自分の手には大きいかな」と思いましたが使っているうちに慣れました.とにかく握り心地が最高です.手のひらに触れるところが固めのシリコーン素材みたいなものでできていてエルゴノミックを謳うだけあるなと思います.

もともとAppleのMagic Mouseを使っていたのですが平たいデザインのお陰で手首の刺激が絶好調でしたのでロジクールのこのマウスにしたという次第です.

ゲーム用:RAZER Basilisk V3

ゲーム用(とはいってもマイクラしかしないのですが)のマウスはキーボードと同じくRazerです.

図7 Basilisk V3とRazer純正マウスパッド
(表面についてるのは埃ではなくラメのような加工です!)

正直こいつも特に不満点はないです.作業用には無線,ゲーム用には有線のキーボードやマウスを使っています.マイクラしかしないとはいえ,サバイバルモードでは少しの時間が生死を分けますから,やはり有線が安心ですね.
ロジクールのG304という無線のゲーミングマウスを使っていたときもあったのですが,なーんかうちのPCちゃんと相性が悪くて不具合が頻発してしまったんですよね……あとロジクールはソフトウェアの出来がよろしくない(主観)んです.

8. マイク

マイクはひとつだけ持っています.
Macの方には内蔵のマイクがありますので,これはWindowsのデスクトップPCに接続して使う用マイクになります.
もちろんMacに接続して使うこともできますから,ちょっといい音で録音したいときなども使えます.
もっとも,私は音屋とかではありませんのでそんな機会はほとんど無いわけですが.

RAZER Seiren Mini

図8 Seiren Miniと前使ってたHuntsman Mini(キーボード)

黒ガジェット大好きな私が持っている数少ない白ガジェットのひとつです.
カラーラインナップには黒もある中,こいつが白である理由は単純.
友達と物々交換をして手に入れたために,そもそも色を「選べなかった」からです.
図8の写真は相当前に撮ったもので,もう手放してしまったRazerのゲーミングキーボードが後ろに写っていたりします.
そんなことはよいとして,肝心の使いやすさですが……正直,わかりません
PCのUSB端子にぶっ挿せばそのまま使えるのでアプリでの設定とかは必要ないですし,音質については全くわかりません.素人なんで許してください.
でもちゃんとしたマイクなので気分がアガるぐらいですかね……
あ,大事なことが一点.このマイクは本体からケーブルが取り外せるのですが,あろうことか端子がMicro-USBなのです!
Micro-USB端子のせいで数々のDualshock 4(PS4のコントローラー)をだめにされてきた私はこの端子を見ると発狂します.この端子,抜き挿しを行っていくうちに充電口が馬鹿になって充電がうまくできなくなるんです.USB-C最高.

未完の状態で投稿してましたがようやく書き終わりました.
ここまで読んでくださりありがとうございます.

更新履歴
2022/8/9 未完の状態にセクションを追加して完成としました.既存の記事にも軽微な修正・編集を行いました.
2022/8/10 軽微な編集,目次の追加を行いました.



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