クサガメとザリガニを食べる 1話(カメの解体)

ザリガニとクサガメが手に入ったので食べようと思う。

ザリガニ&クサガメ

どんな料理にしようか… そう悩んでいると流れ星の如く「ビーフシチュー」と言う単語が頭に浮かんだ。

と言うことで、「ロブスター&タートルのビーフシチュー煮込み」を作っていこうと思う(自作フレンチモドキ)

ザリガニに関しては一日泥抜きをして酒に突っ込めば処理は完了である。問題はクサガメだった。
 
奴(クサガメ)は警戒が強く、なかなか首を出してはくれなかった。そこで私は奴に酒を飲ませ、ベロベロになっている所を締める事にした。

まな板に乗せると首が出てきた。

あまり苦しませないよう、勢いよくクサガメの首を刎ねた。

首を切り離した

そして甲羅の側面をノコギリで切り、内臓を露にさせた。

亀の中身

次に内臓を取り出し、肉だけを切り分けた。

肉の画像
なお、卵はまずくて癖があったので今回は断念した。

肉は沸騰させた熱湯で軽く下茹でをした後、冷水で洗う。下茹での時間は40秒から1分ほどでよいと思われる。 あまり長期間ゆですぎるとうまみが逃げてしまうので注意が必要だ。

下茹でが完了したら以下の画像のように皮と爪をむいていく。

このようにペロペロと皮をむくことが出来る。

この皮をむくという作業を怠るとカメの臭みが残って大変なことになる(語彙不足)絶対に怠るベカラズ()

これらすべての作業が終了したら焼酎をぶっかけてEND!

焼酎をかけて臭み抜きをする直前のカメ

その後、しっかりと肉の臭みを抜くために肉を焼酎にまま冷蔵庫内で一日放置した。

次回!カメ肉とザリガニを使って料理を作製! 自作フレンチモドキに挑む!!!!()

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