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ロープ高所作業 特別教育

5月18日

一関市萩荘にある、日本空糸さんにて、
ロープ高所作業・フルハーネス型墜落制止用器具 特別教育を受講しました。


日本空糸さんはロープワークで高所の橋などの構造物の点検や、木の上に登っての伐採 特殊伐採、そしてこれらのロープワークの教育をされている会社です。

消防やレスキュー隊など、様々な業種の方も受講され、
今回私は、樹木に特化した講習ということで参加しました。
 
参加者は皆さん林業関係者で、大船渡、北上、花巻、と私以外市外から来られていて、驚きました。

2日間の講習のうち、
初日は座学が主でハーネスの種類や法定について、道具の点検などを学びました。

研修棟内に設置された
ロープワーク練習用

講師は 代表の 伊藤 徳光さんです。

ハーネスにも様々な種類があり、車と同じように適材適所で使い分けた方が良いです、
と伊藤さんは話します。

日本の法定では、建設現場などの高所作業を全てとして考えられているため、
足場があった状態で、
墜落しないための処置 なのですが、

特殊伐採など、ロープに全体重を預けて作業するものに関しては、未だ法定がないのだそうです。

そのため、道具も国産のものは無いとのことで。。

とても丁寧でやわらかく、わかりやすい講習でした。2日目も楽しみです🌳




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