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世界半周して思ったこと。

ふと、海外行ってた時のこと思い出したから書いてく。

自分が大学2年生だった時、1年間大学を休学して、海外を一人旅してた。

タイやインド、キルギスタンやイタリアなど、

行ってみたかった国や聞いたことない国とかたくさん旅した。


旅ってめっちゃ面白い。

世界はすっごく広いけど、移動距離は短く感じた。

人生はどこまでも自由だって思ったけど、世の中はたくさんの不自由があるって思った。

インドの道端はめっちゃ汚くて、日本のトイレはめちゃきれい。


まあ、思うところはいろいろあったけど、旅して一番思っていることは、

【旅が人生を楽しくすることはない】ってこと。

確かに旅は楽しいけれど、つらいこともいっぱいあった。

旅していない人なのに、人生すっごく楽しそうって人にたくさんあった。


じゃあ、人生を楽しくするものって何だろうか?

自分は旅に出てみて、それを考えるヒントを見つけた。


8か月も旅していると、旅をしていることが日常になる。

新しい街についてもちょっと景色変わったなあ。くらいにしか思わない時もある。

それでも旅が楽しかったのは、常に面白いことないかなあ。ってアンテナはって、やりたいことができたら実行しちゃったし、行きたいとこがあったら行けちゃったからだと思う。


面白そうなことに挑戦すると、見えてる景色が変わるんだ。

好奇心がすっごく満たされるし、すごく楽しい。


自分はこういう生き方を主体性のある生き方って言ってる。

他人にやらされるのではなく、自分からやる生き方。


自分は、旅っていう手段を使うと自動的にこの生き方をさせてくれるから楽しいって感じるんだって思う。

だって、旅にここ行きたいとか、この人と一緒に行ってみたいとかなかったらどこもいかず、宿ですごして終わりになっちゃう。

ていうか、旅すら始まらなくない?(笑)


だから、人生を楽しくするのは主体性だ。って自分は思うんだ。

あなたは何がやりたくて、どんなふうにありたいのか?

その軸に沿って主体的に生きれば、人生って旅するように楽しく生きれるって自分は思う。


次回、日常生活を主体的に生きるには!